「素直に業績を反映」

「素直に業績を反映」

水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
マイクロソフトやビザの好決算を背景に買い物優勢の展開。
マイクロソフトは堅調な売上高見通しを好感して4.8%上昇。
ビザも収入が新型コロナウイルス感染拡大前の水準を上回るとの見通しで6.5%高。。
全体は引けにかけて上昇幅を縮小。
ボーイングは7.5%安。
グーグルの持ち株会社アルファベットは3.7%下落。
メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)は第1四半期の1日当たりアクティブユーザーは19.6億万人。
市場予想の19.5億万人を上回った。
株価は時間外取引で15%上昇。
通常取引では3.3%下落していた。
3月の財(モノ)の貿易収支は赤字額が前月比17.8%増の1253億ドルと過去最高。
背景は輸入の急増。
「第1四半期のGDPは全体的に弱く見えるが、国内の完成品の売り上げは第1四半期にかなり好調だった」。
と言う声もある。
財の輸入は11.5%増の2946億ドル。
石油製品を含む工業用品の輸入が15.0%増加、消費財が13.6%増、自動車が12.0%増。
財の輸出は7.2%増の1693億ドル。
工業用品が12.3%増、自動車が8.4%増。食料品、資本財、消費財も増加。
自動車を除く小売在庫は2.3%増。
2月は1.5%増だった。
国債利回りは上昇。
10年国債利回りは2.826%。
2年国債利回りは2.591%。
ロシアの天然ガス供給停止の可能性に伴うユーロ圏の景気後退の脅威からユーロは5年ぶりの安値。
ユーロは一時、2017年3月以来の安値となる1.0515ドル。
ドル円は128円台前半。
WTI原油6月物は前日比0.32ドル(0.31%)高のバレル=102.02ドル。
ビットコインが680ドル高の3万8900ドル。
SKEW指数は137.43→138.09。
恐怖と欲望指数は27→21→29。

水曜のNYダウは61ドル(0.19%)高の33301ドルと反発。
高値33697ドル、安値33108ドル。
サイコロは5勝7敗。
NASDAQは1ポイント(0.01%)安の12488ポイントと続落。
高値12703ポイント、安値12430ポイント。
サイコロは3勝9敗。
S&P500は8ポイント(0.21%)高の4183ポイントと反発。
高値4240ポイント、安値4162ポイント。
サイコロは4勝8敗。
ダウ輸送株指数は184ポイント(1.25%)高の14932ポイントと反発。
SOX指数は0.49%安の2894ポイントと続落。
VIX指数は31.60。
3市場の売買高は121億株(前日は123億株、直近20日平均117億株)。
225先物CME円建ては大証日中比15円安の26375円。
ドル建ては大証日中比10円高の26400円。
ドル円は128.42円。
10年国債利回りは2.826%。
2年国債利回りは2.591%。

「ドル建て日経平均は年初来安値を更新」

水曜の日経平均は寄り付き387円安。
一時649円安があって終値は313円(▲1.17%)安の26386円と反落。
日足は4日ぶりに陽線。
TOPIXは17.75ポイント(▲0.94%)安の1860ポイントと反落。
プライム市場指数は9ポイント安の957.04。
東証マザーズ指数は1.54%安と反落。
プライム市場の売買代金は3兆9995億円(前日2兆5854億円)。
4月4日以降で最大の売買代金。
TOPIXの浮動株比率見直しが大引けで1兆2000億円も膨らんだ。
値上がり600銘柄(前日1106柄)。
値下がり1198銘柄(前日659銘柄)。
新高値18銘柄(前日11銘柄)。
新安値291銘柄(前日77銘柄)。
日経平均の騰落レシオは79.58(前日88.08)。
NTレシオは14.18倍。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(27292円)からは▲3.32%(前日▲2.41%)。
4日連続で下回った。
下向きの75日線は27054円。
4日連続で下回った。
下向きの200日線(28077円)からは▲6.02%(前日▲4.95)。
73日連続で下回った。
下向きの5日線は26867円。
4日連続で下回った。
明けた窓は26593円ー26406円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.143%(前日▲10.736%)。
買い方▲13.218% (前日▲12.825%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.133%(前日▲3.131%)。
買い方▲31.341% (前日▲30.372%)。
空売り比率は50.5%(前日46.8%。25日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.9%(前日7.3%)。
4月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.81%(前週▲12.49%)。
3週ぶりに増加化。
4月22日時点の裁定売り残は53億円増の2603億円。
2週連続で減少。
3月4日時点は42億円だった。
裁定買い残は332億円減の7636億円。
4週連続で減少。
2月25日時点は4283億円だった。
日経VIは26.61(前日25.60)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.71倍(前日12.81倍)。
3日連続で12倍台。
前期基準では16.25倍。
EPSは2076円(前日2084円)。
225のPBRは1.18倍。
BPSは22361円(前日22437円)
日経平均の益回りは7.87%。
10年国債利回りは0.245%。
プライム市場の予想PERは13.68倍。
前期基準では17.57倍。
PBRは1.18倍。
プライム市場の単純平均は17円安の2358円。
プライム市場の売買単価は2415円(前日2499円)。
プライム市場の時価総額は677兆円(前日683兆円)。
ドル建て日経平均は206.32(前日208.76)。
年初来安値を更新。
水曜のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比15円安の26375円。
高値26585円、安値26025円。
大証先物夜間取引終値は日中比90円高の26480円。
気学では「目先の大底をつくることあり」。
月曜は「気味の急変を見る日。後場の足取りに注意」。
金曜は「気味の変化著しき日。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのマイナス1σが26730円。
マイナス2σが26167円。
マイナス3σが25604円。
一目均衡の雲の上限が27034円。
下限が26440円。
週足陽線基準は26590円。
前週比プラス基準は27105円。
月足陽線基準は27666円。
前月比プラス基準は27821円。
ラマダンは明ける。

《今日のポイント4月28日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは2.826%。
   2年国債利回りは2.591%。
   ドル円は128円台前半。
   SKEW指数は137.43→138.09。
   恐怖と欲望指数は27→21→29。

(2)ダウ輸送株指数は184ポイント(1.25%)高の14932ポイントと反発。
   SOX指数は0.49%安の2894ポイントと続落。
   VIX指数は31.60。
   3市場の売買高は121億株(前日は123億株、直近20日平均117億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比15円安の26375円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆9995億円(前日2兆5854億円)。
   4月4日以降で最大の売買代金。
   TOPIXの浮動株比率見直しが大引けで1兆2000億円も膨らんだ。
   値上がり600銘柄(前日1106柄)。
   値下がり1198銘柄(前日659銘柄)。
   新高値18銘柄(前日11銘柄)。
   新安値291銘柄(前日77銘柄)。
   日経平均の騰落レシオは79.58(前日88.08)。
   NTレシオは14.18倍。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(27292円)からは▲3.32%(前日▲2.41%)。
   4日連続で下回った。
   下向きの75日線は27054円。
   4日連続で下回った。
   下向きの200日線(28077円)からは▲6.02%(前日▲4.95)。
   73日連続で下回った。
   下向きの5日線は26867円。
   4日連続で下回った。
   明けた窓は26593円ー26406円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.143%(前日▲10.736%)。
   買い方▲13.218% (前日▲12.825%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.133%(前日▲3.131%)。
   買い方▲31.341% (前日▲30.372%)。
 
(6)空売り比率は50.5%(前日46.8%。25日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は7.9%(前日7.3%)。
   4月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.81%(前週▲12.49%)。
   3週ぶりに増加化。
   4月22日時点の裁定売り残は53億円増の2603億円。
   2週連続で減少。
   3月4日時点は42億円だった。
   裁定買い残は332億円減の7636億円。
   4週連続で減少。
   2月25日時点は4283億円だった。
   日経VIは26.61(前日25.60)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.71倍(前日12.81倍)。
   3日連続で12倍台。
   EPSは2076円(前日2084円)。
   225のPBRは1.18倍。
   BPSは22361円(前日22437円)
   日経平均の益回りは7.87%。
   10年国債利回りは0.245%。

(8)プライム市場の単純平均は17円安の2358円。
   プライム市場の時価総額は677兆円(前日683兆円)。
   ドル建て日経平均は206.32(前日208.76)。
   年初来安値を更新。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが26730円。
   マイナス2σが26167円。
   マイナス3σが25604円。
   一目均衡の雲の上限が27034円。
   下限が26440円。
   週足陽線基準は26590円。
   前週比プラス基準は27105円。
   月足陽線基準は27666円。
   前月比プラス基準は27821円。
   ラマダンは明ける。

今年の曜日別勝敗(4月27日まで)

月曜6勝8敗
火曜10勝7敗
水曜9勝7敗
木曜8勝8敗
金曜6勝9敗

4月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.81%(前週▲12.49%)。
3週ぶりに増加。
4月22日時点の信用売り残は108億円増の6795億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は361億円増の3兆970億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.56倍(前週4.58倍)。
4週連続で4倍台。
4月22日時点の裁定売り残は53億円増の2603億円。
2週連続で減少。
3月4日時点は42億円だった。
裁定買い残は332億円減の7636億円。
4週連続で減少。
2月25日時点は4283億円だった。

今月から発表され始めた東証プライム指数など。
引け後の1本値しかない。
日経平均だって最初はそうだったのだろうと思う。
1980年代は1日6本値しかなかった。
ココで考えておきたいのは指数の週足月足の基準値。
かつては東証プライム指数のように1日1本しからなかった。
そもそも始値と終値は一緒だったのだろう。
その名残が今でも週初終値基準につながっているのだと思う。
あくまでも週末終値は前週末比プラスマイナスの基準。
間違えている人は多い。

スケジュールを見てみると・・・。

【4月】6勝4敗、(勝率60%、4位)
    気学では「初旬に波乱あり。静観して見送りが良い」。

4月28日(木)日銀展望レポート、鉱工業生産、商業動態統計、米第2四半期GDP速報値、
        東証REITCORE指数年次リバランス基準日
4月29日(金)昭和の日で休場、米シカゴ購買部協会景気指数、個人所得ミシガン大学消費者信頼感、ユーロ圏GDP速報値
        中国財新製造業PMI
4月30日(土)中国製造業非製造業PMI、ラマダン明け 中国労働節(→5月2日)

【5月】6勝4敗、(勝率60%、4位)
    気学では「押し目買いの月。中旬に高値をつけると後半下押し。乱調を見せる」。

5月2日(月)2日新甫、米ISM製造業景況感、製造業受注、JOLT求人件数、建設支出、ADB年次総会(スリランカ)
5月3日(火)FOMC(→4日)、米製造業受注、憲法記念日で休場
5月4日(水)米ADP雇用レポート、貿易収支、ISM非製造業景況感、FRB議長会見、みどりの日で休場
5月5日(木)こどもの日で休場
5月6日(金)マネタリーベース、米雇用統計、消費者信頼感、変化日
5月9日(月)中国貿易収支、フィリピン大統領選、ロシア対独戦勝記念日、株安の日
5月10日(火)家計調査、独ZEW景況感、株高の日L、水星逆行開始
5月11日(水)系動向指数、米消費者物価指数、中国消費者・生産者物価
5月12日(木)国景気ウォッチャー調査、都心オフィス空室率、米生産者物価指数、変化日
5月13日(金)オプションSQ、マネーストック、ミシガン大学消費者信頼感、輸出入物価、
        株高の日L、MSCI日本株指数半期リバランス発表
5月16日(月)企業物価指数、NY連銀製造協景況感、中国各種経済統計、株安の日
5月17日(火)米小売り売上高、鉱工業生産、上げの特異日(下げ止まりの日)
5月18日(水)1-3月期GDP、米住宅着工、G7財務相・中央銀行総裁会議(ドイツ)
5月19日(木)貿易統計、機械受注、米フィラデルフィア連銀製造業景況感、中古住宅販売
5月20日(金)消費者物価、
5月21日(日)オーストラリア総選挙
5月22日(日)世界経済フォーラム(ダヴォス会議)
5月23日(月)首都圏マンション販売、独Ifo景況感、IT見本市「台北国際電脳展」
5月24日(火)米新築住宅販売
5月25日(水)米耐久財受注
5月26日(木)企業向けサービス価格指数、米GDP改定値、中古住宅販売契約、株高の日、変化日
5月27日(金)米個人所得、ミシガン大学消費者信頼感
5月30日(月)メモリアルデーでNY休場、バンクホリデーでロンドン休場
5月31日(火)失業率・有効求人倍率、商業動態統計、鉱工業生産、消費者態度指数、
        米CB消費者信頼感、CS住宅価格、FHFA住宅価格、株高の日L、変化日。
        MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト

◇━━━ カタリスト━━━◇

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受注残や獲得案件数が前期より増加。
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(兜町カタリスト櫻井)

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