「SOX指数は5.6%高」
木曜のNY株式市場で主要3指数は大幅高。
メタ・プラットフォームズの好調な四半期決算を受けハイテク株やグロース株が買われた。
メタは17.6%上昇。
引け後に四半期決算発表を控えたアップルとアマゾン・ドット・コムもともに4%超上昇。
半導体大手クアルコムは9.7%高。
四半期の売上高見通しが市場予想を下回ったアマゾンは時間外取引で約10%安。
キャタピラーは0.7%安。
アムジェンが4.3%安。
S&P500採用銘柄で第1四半期決算を発表したのは237社。
そのうち予想を上回ったのは81%。
市場予想を上回る割合は通常66%。
フィラデルフィア半導体株(SOX)指数は5.6%高。
1年超ぶりの大幅な上昇となった。
第1四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比1.4%減。
2021年第4四半期の6.9%増から大幅に悪化した。
マイナス成長はコロナ禍を背景に大幅な落ち込みとなった約2年前以来。
市場予想は1.1%増だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比5000件減の18万件。
市場予想は18万件だった。
10年国債利回りは2.832%。
2年国債利回りは2.629%。
日銀が金融緩和の据え置きを決定したことを受け円は一時131.25円まで下落。
2002年4月以来の安値を更新した。
終値ベースでドル円は130円台後半。
WTI原油6月物は前日比3.34ドル(3.3%)高の105.36ドル。
ビットコインが2.04%高の4万0058ドル。
イーサが2.69%高の2698ドル。
SKEW指数は137.43→138.09→136.35。
恐怖と欲望指数は29→22→38。
木曜のNYダウは614ドル(1.85%)高の33916ドルと続伸。
高値34054ドル、安値33248ドル。
サイコロは6勝6敗。
NASDAQは382ポイント(3.06%)高の12871ポイントと3日ぶりに反発。
高値12948ポイント、安値12487ポイント。
サイコロは4勝8敗。
S&P500は103ポイント(2.47%)高の4287ポイントと続伸。
高値4308ポイント、安値4188ポイント。
サイコロは5勝7敗。
ダウ輸送株指数は391ポイント(2.62%)高の15324ポイントと続伸。
SOX指数は5.58%高の3056ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は29.99。
3市場の売買高は123億株(前日は121億株、直近20日平均118億株)。
225先物CME円建ては大証日中比405円高の27275円。
ドル建ては大証日中比445円高の27315円。
ドル円は130.85円。
10年国債利回りは2.832%。
2年国債利回りは2.629%。
「円安株高路線」
木曜の日経平均は寄り付き44円高。
一時マイナスに沈んだ局面があって前引けは162円高。
終値は461円(△1.75%)高の26847円と反発。
日銀金融政策決定会合での現状維持を受けてドル円が20年ぶりに130円台。
買い物優勢となった。
日足は2日連続で陽線。
週間では257円下落。
週足は3週連続で陽線。
月間では973円安。
月足は2か月ぶりに陰線。
TOPIXは38.86ポイント(△2.09%)高の1899ポイントと反発。
プライム市場指数は20ポイント高の977.08。
東証マザーズ指数は0.86%安と続落。
プライム市場の売買代金は3兆4115億円(前日3兆9995億円)。
値上がり1503銘柄(前日600柄)。
値下がり295銘柄(前日1198銘柄)。
新高値57銘柄(前日18銘柄)。
新安値37銘柄(前日291銘柄)。
日経平均の騰落レシオは83.32(前日79.58)。
NTレシオは14.13倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(27242円)からは▲1.45%(前日▲3.32%)。
5日連続で下回った。
下向きの75日線は27033円。
5日連続で下回った。
下向きの200日線(28069円)からは▲4.35%(前日▲5.02%)。
74日連続で下回った。
下向きの5日線は26726円。
5日ぶりに上回った。
27日に明けた窓(26593円ー26406円)は埋めた。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.432%(前日▲11.143%)。
買い方▲12.252% (前日▲13.218%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.162%(前日▲3.133%)。
買い方▲32.015% (前日▲31.341%)。
空売り比率は44.3%(前50.5%。26日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.9%(前日7.9%)。
日経VIは25.07(前日26.61)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.85倍(前日12.71倍)。
4日連続で12倍台。
前期基準では16.10倍。
EPSは2089円(前日2076円)。
225のPBRは1.20倍。
BPSは22373円(前日22361円)
日経平均の益回りは7.78%。
10年国債利回りは0.215%。
プライム市場の予想PERは13.84倍。
前期基準では17.48倍。
PBRは1.20倍。
プライム市場の単純平均は17円安の2358円。
プライム市場の売買単価は2465円(前日2415円)。
プライム市場の時価総額は691兆円(前日677兆円)。
ドル建て日経平均は206.44(前日206.32)。
木曜のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比405円高の27275円。
高値27375円、安値26325円。
大証先物夜間取引終値は日中比340円高の27210円。
気学では月曜は「気味の急変を見る日。後場の足取りに注意」。
金曜は「気味の変化著しき日。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのマイナス1σが26699円。
マイナス2σが26155円。
マイナス3σが25512円。
一目均衡の雲の上限が26920円。
下限が26467円。
雲の中に突入し雲は連休明けに白くねじれる。
ラマダンは明ける。
《今日のポイント5月2日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は大幅高。
10年国債利回りは2.832%。
2年国債利回りは2.629%。
日銀が金融緩和の据え置きを決定したことを受け円は一時131.25円まで下落。
2002年4月以来の安値を更新した。
終値ベースでドル円は130円台後半。
SKEW指数は137.43→138.09→136.35。
恐怖と欲望指数は29→22→38。
(2)ダウ輸送株指数は391ポイント(2.62%)高の15324ポイントと続伸。
SOX指数は5.58%高の3056ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は29.99。
3市場の売買高は123億株(前日は121億株、直近20日平均118億株)。
225先物CME円建ては大証日中比405円高の27275円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆4115億円(前日3兆9995億円)。
値上がり1503銘柄(前日600柄)。
値下がり295銘柄(前日1198銘柄)。
新高値57銘柄(前日18銘柄)。
新安値37銘柄(前日291銘柄)。
日経平均の騰落レシオは83.32(前日79.58)。
NTレシオは14.13倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)サイコロは7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(27242円)からは▲1.45%(前日▲3.32%)。
5日連続で下回った。
下向きの75日線は27033円。
5日連続で下回った。
下向きの200日線(28069円)からは▲4.35%(前日▲5.02%)。
74日連続で下回った。
下向きの5日線は26726円。
5日ぶりに上回った。
27日に明けた窓(26593円ー26406円)は埋めた。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.432%(前日▲11.143%)。
買い方▲12.252% (前日▲13.218%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.162%(前日▲3.133%)。
買い方▲32.015% (前日▲31.341%)。
(6)空売り比率は44.3%(前50.5%。26日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.9%(前日7.9%)。
日経VIは25.07(前日26.61)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.85倍(前日12.71倍)。
4日連続で12倍台。
EPSは2089円(前日2076円)。
225のPBRは1.20倍。
BPSは22373円(前日22361円)
日経平均の益回りは7.78%。
10年国債利回りは0.215%。
(8)プライム市場の単純平均は17円安の2358円。
プライム市場の売買単価は2465円(前日2415円)。
プライム市場の時価総額は691兆円(前日677兆円)。
ドル建て日経平均は206.44(前日206.32)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが26699円。
マイナス2σが26155円。
マイナス3σが25512円。
一目均衡の雲の上限が26920円。
下限が26467円。
雲の中に突入し雲は連休明けに白くねじれる。
ラマダンは明ける。
今年の曜日別勝敗(4月28日まで)
↓
月曜6勝8敗
火曜10勝7敗
水曜9勝7敗
木曜9勝8敗
金曜6勝9敗
4月22日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.81%(前週▲12.49%)。
3週ぶりに増加。
4月22日時点の信用売り残は108億円増の6795億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は361億円増の3兆970億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.56倍(前週4.58倍)。
4週連続で4倍台。
4月22日時点の裁定売り残は53億円増の2603億円。
2週連続で減少。
3月4日時点は42億円だった。
裁定買い残は332億円減の7636億円。
4週連続で減少。
2月25日時点は4283億円だった。
4月第3週の週間海外投資家動向。
現物2380億円買い越し(4週連続で買い越し)。
先物1241億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1139億円買い越し(3週連続で買い越し)。
個人は現物404億円買い越し。
先物74億円売り越し。
合計329億円の売り越し。
信託銀行は現物144億円売り越し。
先物47億円売り越し。
合計162億円の売り越し。
4月第2週の週間海外投資家動向。
現物863億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物3億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計866億円買い越し(2週連続で買い越し)。
個人は現物178億円、先物370億円売り越し。
合計192億円の売り越し。
信託銀行は現物2699億円売り越し。
先物389億円買い越し。
合計2309億円の売り越し。
4月第1週の週間海外投資家動向。
現物6857億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物697億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計6139億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物2951億円、先物806億円の買い越し。
合計3757億円の買い越し。
信託銀行は現物4930億円売り越し。
先物166億円買い越し。
合計4764億円の買い越し。
(兜町カタリスト櫻井)
