マザーズ指数は6日ぶり反発、押し目買い

東証マザーズ指数は大幅反発した。前引けは前日比40.31ポイント(6.18%)高い692.76だった。25日の日経平均株価が朝方から大幅に上げたことで新興市場でも投資家心理が持ち直し、時価総額の大きい銘柄を中心に押し目買いが入った。
東証マザーズ指数の上昇率は7%に迫る場面があった。
市場からは「マザーズ銘柄は足元の下げ幅が大きかったので自律反発も大きいとの思惑が強い」との見方があった。
ほぼ全面高となり、メルカリやビジョナル、フリー、そーせいなどが高い。
値上がり銘柄数は389、値下がり銘柄数は28となった。
 
きょうマザーズに上場したマキュリRIは公開価格(1270円)を6.7%上回る1355円で初値を付け、午前は1218円で終えた。
 
個別では、ニューラルポケット、BeeX、セーフィーがストップ高。ココペリ、ピアズは一時ストップ高と値を飛ばした。交換できるくん、サイバーセキュリティクラウド、Sharing Innovations、カオナビ、プロジェクトカンパニーが買われた。
 
一方、トライステージ、アマナ、パルマ、GA technologies、ソーシャルワイヤーなど14銘柄が昨年来安値を更新。ヘッドウォータース、ユナイテッド&コレクティブ、スタジオアタオ、リンクバル、ペルセウスプロテオミクスが売られた。
 

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