日経ジャスダック平均は続伸、短期的な資金な買い

 
日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前週末比26円83銭高い3568円99銭となった。ウクライナ関連の情報に左右される展開となりそうで、短期的な資金による個別株への物色が中心になっている。
田中精密が買われ、フェローテクも上昇した。半面、ワークマンや細火工は下落した。
値上がり銘柄数は432、値下がり銘柄数は139となった。
 
個別では、田中精密工業が一時ストップ高と値を飛ばした。セプテーニ・ホールディングス、タカセは昨年来高値を更新。セキュアヴェイル、菊水電子工業、助川電気工業、ルーデン・ホールディングス、ランドネットが買われた。
 
一方、シダー、アプライド、フジタコーポレーション、ジョルダン、昭和パックスなど11銘柄が昨年来安値を更新。アルファグループ、アミタホールディングス、ジーダット、シーズメン、キタックが売られた。

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