日経ジャスダック平均は3日続伸、下値買いが活発化

日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比38円07銭(1.07%)高い3610円98銭だった。ウクライナとロシアの停戦交渉の進展期待から東京株式市場全般が全面高となっており、リスクオンで新興市場には下値買いが活発化している。
ワークマンやハーモニックが上昇した。半面、ナカニシやアミタHDは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で431億円、売買高は7086万株だった
値上がり銘柄数は451、値下がり銘柄数は156となった。
 
個別では、セキュアヴェイル、ブロードバンドセキュリティがストップ高。アズジェントは一時ストップ高と値を飛ばした。和弘食品、WDI、セプテーニ・ホールディングスは昨年来高値を更新。アプライド、スーパーバリュー、ベクター、ゼネテック、アースインフィニティが買われた。
 
一方、プラップジャパン、HCSホールディングス、フロイント産業、ナンシン、ニチリョクなど6銘柄が昨年来安値を更新。佐渡汽船、第一商品、ジーダット、アミタホールディングス、マリオンが売られた。
 

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