マザーズ指数は3日続落、ハイテク株中心に売り

東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比7.13ポイント安い662.92だった。下落率は一時2.5%に達した。
前日の米株式市場では長期金利の上昇を受けてハイテク株中心に売りが出ており、15日の新興市場では成長株が多いマザーズ銘柄に売りが出やすかった。
指数寄与度が大きいメルカリが売られた。ビジョナルやフリーも下げた。一方、そーせいやサイバダインは買われた。値上がり銘柄数は182、値下がり銘柄数は209となった。
 
個別ではケアネット、ユーザベース、スタメン、プレイド、ココペリなど29銘柄が昨年来安値を更新。フィット、グローバルセキュリティエキスパート、CINC、メディア総研、さくらさくプラスが売られた。
 
 一方、フロンティアインターナショナルがストップ高。ピクスタは昨年来高値を更新。コラントッテ、サイエンスアーツ、アイ・パートナーズフィナンシャル、エッジテクノロジー、Branding Engineerが買われた。

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