日経ジャスダック平均は続伸、上値も重い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比8円11銭(0.23%)高い3507円16銭となった。外国為替市場で急速に円安が進んでおり、ハイテク株にプラスに作用した。ウクライナ情勢の不透明感が強まるなか上値も重い。
ワークマンやハーモニックが上昇した。半面、ウエストHDやユニバーサルは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で183億円、売買高は3481万株。値上がり銘柄数は279、値下がり銘柄数は236となった。
 
 個別ではプラコーがストップ高。レッド・プラネット・ジャパンは昨年来高値を更新。かんなん丸、NEW ART HOLDINGS、新都ホールディングス、アミタホールディングス、スーパーバリューが買われた。
 
 一方、佐藤食品工業、イメージ情報開発、ハビックス、SYSホールディングス、ラクオリア創薬など17銘柄が昨年来安値を更新。第一商品、SIホールディングス、壽屋、エフアンドエム、ジャストプランニングが売られた。

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