マザーズ指数は続伸、指数寄与度の高い銘柄に買い

 
東証マザーズ指数は大幅に続伸した。終値は前日比32.19ポイント(4.72%)高い714.24だった。午前に5%超上昇する場面があった。ロシアとウクライナの和平交渉が進展するとの観測が台頭したのに加え、米金融政策を巡る不透明感が和らぎ、前日の米株式相場が上昇した。投資家心理が上向き、マザーズ市場では指数寄与度の高い銘柄に買いが入った。
 
メルカリやフリーが上昇した。一方、Pアンチエイやヒュウガプラが下落した。
値上がり銘柄数は370、値下がり銘柄数は53となった。
 
個別ではグローバルウェイ、プレイド、エッジテクノロジー、ステムリム、アシロなど6銘柄がストップ高。ゼネラル・オイスターなど2銘柄は昨年来高値を更新。エフ・コード、セーフィー、リグア、AI inside、BeeXが買われた。
 
 一方、セルソース、AB&Companyがストップ安。プレミアアンチエイジング、アクアラインなど4銘柄は昨年来安値を更新。サーキュレーション、INCLUSIVE、ラストワンマイル、Kids Smile Holdings、スマレジが売られた。

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