「恐怖と欲望指数は22→26」

「恐怖と欲望指数は22→26」

木曜のNY株式市場で主要3指数は続伸。
ロシアのデフォルト(債務不履行)の可能性を巡る懸念が後退。
主要株価3指数は軒並み1%超の上昇。
過去3日間の上昇率が昨年11月上旬以来の大きさとなった。
S&P500は3日連続で1%超上昇。
2月の住宅着工件数は年率換算で前月比6.8%増の176万9000戸。
市場予想は169万戸だった。
住宅建設許可件数は前月比1.9%減の185万9000件。
1月の件数は2006年5月以来の高水準だった。
週間新規失業保険申請件数は21万4000件と前週比1万5000件減少。
市場予想は22万件。
週間の継続受給件数は7万1000件減の141万9000件。
1970年2月以来約52年ぶりの低水準となった。
フィラデルフィア連銀業況指数は27.4と2月の16.0から上昇。
昨年11月以来の高水準となった。
市場予想は15.0だった。
2月の鉱工業生産指数は、製造業の生産指数が前月より1.2%上昇。
市場予想の0.6%上昇を上回った。
1月は0.1%上昇だった。
2月の前年同月比は7.4%上昇だった。
10年国債利回りは2.167%。
2年国債利回りは1.915%。
ドル円は1ドル=118円台後半。
WTI原油4月物は7.94ドル(8.35%)高の1バレル=102.98ドル。
ビットコインは35ドル安の40885ドル。    
SKEW指数は130.66→132.00→134.93。
恐怖と欲望指数は22→26。

木曜のNYダウは417ドル(1.23%)高の34480ドルと4日続伸。
高値34483ドル、安値33896ドル。
NASDAQは178ポイント(1.33%)高の13614ポイントと3日続伸。
高値13620ポイント、安値13317ポイント。
S&P500は53ポイント(1.23%)高の4417ポイントと3日続伸。
高値4412ポイント、安値4335ポイント。
ダウ輸送株指数は209ポイント(1.28%)高の16583ポイントと3日続伸。
SOX指数は0.73%高の3364ポイント。
VIX指数は25.67。
3市場の売買高は128.8億株(前日は158.2億株、直近20日平均141.8億株)。
225先物CME円建ては大証日中比35円高の26475円。
ドル建ては大証日中比95円高の26535円。
ドル円は118.59円。
10年国債利回りは2.167%。
2年国債利回りは1.915%。

「トピの昨年3月月中平均は1945ポイント」

木曜の日経平均は寄り付き408円高。
終値は890円(△3.46%)高の26652円と4日続伸。
SQ値25457円に対しては2勝3敗。
日足は3日連続で陽線。
TOPIXは2.47%高の1899ポイントと4日続伸。
東証マザーズ指数は4.72%高と続伸。
日経ジャスダック平均は1.20%高と4日続伸。
東証1部の売買代金は3兆5544億円(前日3兆1947億円)。
値上がり1872銘柄(前日1331銘柄)。
値下がり250銘柄(前日749銘柄)。
新高値28銘柄(前日20銘柄)。
新安値3銘柄(前日11銘柄)。
騰落レシオは96.26(前日91.98)。
NTレシオは14.04倍(前日13.90倍)。
5日ぶりに14倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(26312円)からは△1.29%(前日▲1.19%)。
23日ぶりに上回った。
2月10日、同17日、3月1日と1月以降3回あった25日線挑戦
「いずれもアッサリ押し戻されるような形だった
今回は陽線を引いてほぼ高値圏での終値」という声もある。
下向きの75日線は27519円。
23日連続で下回った。
下向きの200日線(28302円)からは▲5.83%(前日▲9.01%)。
44日連続で下回った。
上向きの5日線は256463円。
4日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.887%(前日▲13.259%)。
買い方▲11.918% (前日▲13.984%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.128%(前日▲0.134%)。
買い方▲31.179% (前日▲32.369)。
空売り比率は41.6%(前日43.5%。42日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.1%(前日9.9%)。
日経VIは28.48(前日27.05)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.94倍(前日12.63倍)。
6日連続12倍台。
前期基準では16.71倍。
EPSは2059円(前日2039円)。
225のPBRは1.19倍。
BPSは22397円(前日22208円)
日経平均の益回りは7.73%。
10年国債利回りは0.200%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.07倍。
前期基準では18.49倍。
PBRは1.20倍。
東証1部単純平均株価は50円高の2216円。
東証1部売買単価は2411円(前日2209円)。
東証1部時価総額は698兆円(前日681兆円)。
ドル建て日経平均は224.39(前日217.21)。
木曜のシカゴ225先物6月限円建ては大証日中比35円高の26475円。
高値26540円、安値26040円。
大証先物夜間取引終値は日中比10円高の26450円。
3月権利配当分約237円程度が逆ザヤ。
気学では「押し目買いの日。ただし大上放れした時は見送れ」。
火曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
水曜は「初め高いと後安し」。
木曜は「前場高いと後場戻す。突っ込み買い良し」。
金曜は「高日柄なれど飛付き買い警戒し急伸利入れのこと」。
ボリンジャーのマイナス1σが25455円。
マイナス2σが24597円。
プラス1σは27170円と少し遠い。
トピの昨年3月月中平均は1945ポイント。
アノマリー的には「変化日」。
大引けにFTSE日本株パッシブ売買インパクトがある。

《今日のポイント3月18日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は続伸。
   ロシアのデフォルト(債務不履行)の可能性を巡る懸念が後退。
   主要株価3指数は軒並み1%超の上昇。
   10年国債利回りは2.167%。
   2年国債利回りは1.915%。
   ドル円は1ドル=118円台後半。
   SKEW指数は130.66→132.00→134.93。
   恐怖と欲望指数は22→26。

(2)ダウ輸送株指数は209ポイント(1.28%)高の16583ポイントと3日続伸。
   SOX指数は0.73%高の3364ポイント。
   VIX指数は25.67。
   3市場の売買高は128.8億株(前日は158.2億株、直近20日平均141.8億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比35円高の26475円。

(3)東証1部の売買代金は3兆5544億円(前日3兆1947億円)。
   新高値28銘柄(前日20銘柄)。
   新安値3銘柄(前日11銘柄)。
   騰落レシオは96.26(前日91.98)。
   NTレシオは14.04倍(前日13.90倍)。
   5日ぶりに14倍台。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(26312円)からは△1.29%(前日▲1.19%)。
   23日ぶりに上回った。
   下向きの75日線は27519円。
   23日連続で下回った。
   下向きの200日線(28302円)からは▲5.83%(前日▲9.01%)。
   44日連続で下回った。
   上向きの5日線は256463円。
   4日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.887%(前日▲13.259%)。
   買い方▲11.918% (前日▲13.984%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.128%(前日▲0.134%)。
   買い方▲31.179% (前日▲32.369)。

(6)空売り比率は41.6%(前日43.5%。42日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は9.1%(前日9.9%)。
   日経VIは28.48(前日27.05)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.94倍(前日12.63倍)。
   EPSは2059円(前日2039円)。
   225のPBRは1.19倍。
   BPSは22397円(前日22208円)
   日経平均の益回りは7.73%。
   10年国債利回りは0.200%。

(8)東証1部単純平均株価は50円高の2216円。
   東証1部時価総額は698兆円(前日681兆円)。
   ドル建て日経平均は224.39(前日217.21)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが25455円。
   マイナス2σが24597円。
   プラス1σは27170円と少し遠い。
   アノマリー的には「変化日」
   大引けにFTSE日本株パッシブ売買インパクト

今年の曜日別勝敗(3月17日まで)

月曜5勝4敗
火曜5勝6敗
水曜6勝4敗
木曜5勝6敗
金曜4勝6敗

3月第2週の週間海外投資家動向。
現物9935億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物6785億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
合計3149億円売り越し(4週連続で売り越し)。

3月第1週の週間海外投資家動向。
現物2692億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1100億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計3792億円売り越し(3週連続で売り越し)。

信託銀行が2週間ぶりに買い越し(579億円)。
個人は4週連続買い越し(670億円)だった。
いずれも金額は減少。

◇━━━ カタリスト━━━◇

セルム(7367)・・・動兆

次期経営幹部を育成する「経営塾」運営。
製造業、金融、広告など業種拡大、大手以外の準大手も伸びる。
集合研修のオンライン比率は9割超(コロナ前はゼロ)に。
兵でなく士官育成。
戦術でなく戦略志向。

(兜町カタリスト櫻井)

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