日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前週末比2円88銭（0.08%）高い3602円05銭だった。円安を支援材料に買い優勢からスタートした。
セプテニHDやUEXが上昇した。半面、ウエストHDや東映アニメが下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で207億円、売買高は3234万株。値上がり銘柄数は333、値下がり銘柄数は252となった。
個別では靜甲がストップ高。新都ホールディングス、WDI、セプテーニ・ホールディングス、ユニバーサル園芸社、研創など9銘柄は昨年来高値を更新。不二ラテックス、IGポート、テンダ、プラコー、メディシノバ・インクが買われた。
一方、オーケー食品工業、大伸化学、中央経済社ホールディングスが昨年来安値を更新。ケイブ、三和油化工業、ウエストホールディングス、グッドライフカンパニー、ニチリョクが売られた。
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