「反落」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
ハイテクセクターへの買戻しからNASDAQ総合が約2%高。
アップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベット、テスラが上昇。
国債利回りの上昇を受け金融セクターも上昇。
FRBが5月に0.5%利上げする確率は72.2%。
一方、0.25%利上げの確率は27.8%。
ゴールドマン・サックスはFRBが5月と6月にそれぞれ0.5%利上げを行うと予想。
10年国債利回りは2.380%。
2年国債利回りは2.166%。
円は対ドルで一時121.03円と6年ぶりの安値を付けた。
ドル円は1ドル=120円台後半。
WTI原油4月物は0.36ドル(0.32%)安の1バレル=111.76ドル。
ビットコインは3.67%高の4万2662.37ドル。
イーサは3.59%高の3014.26ドル。
SKEW指数は136.64→135.73→139.72。
恐怖と欲望指数は38→43。
火曜のNYダウは254ドル(0.74%)高の34807ドルと反発。
高値34882ドル、安値34583ドル。
NASDAQは262ポイント(1.90%)高の14100ポイントと反発。
高値14141ポイント、安値13857ポイント。
S&P500は46ポイント(1.03%)高の4507ポイントと反発。
高値4522ポイント、安値4469ポイント。
ダウ輸送株指数は142ポイント(0.87%)高の16513ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は0.62%高3444ポイントと反発。
VIX指数は22.94。
3市場の売買高は121.4億株(前日は128.2億株、直近20日平均145億株)。
225先物CME円建ては大証日中比380円高の27450円。
ドル建ては大証日中比425円高の27495円。
ドル円は120.80円。
10年国債利回りは2.380%。
2年国債利回りは2.166%。
「空売り比率は46日ぶりに40%割れ」
火曜の日経平均は寄り付き264円高。
終値は396円(△1.48%)高の27244円と6日続伸。
6日続伸は昨年9月8日までの8日続伸以来。
日足は5日連続で陽線。
「三空出現」との声もある。
3月1日の戻り高値(27013円)を抜いて2月17日以来の高値水準。
直近6日間の上昇幅は2060円。
TOPIXは1.28%高の1933ポイントと6日続伸。
昨年3月月中平均1945ポイントが見えてきた。
東証マザーズ指数は1.92%安と4日ぶりに反落。
日経ジャスダック平均は0.03%高と6日続伸。
東証1部の売買代金は3兆4262億円(前日4兆1427億円)。
値上がり1144銘柄(前日1268銘柄)。
値下がり954銘柄(前日826銘柄)。
新高値41銘柄(前日22銘柄)。
新安値33銘柄(前日4銘柄)。
騰落レシオは91.99(前日94.18)。
NTレシオは14.08倍(前日14.05倍)。
3日連続で14倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(26263円)からは△3.66%(前日△2.07%)。
3日連続で上回った
下向きの75日線は27480円。
25日連続で下回った。
下向きの200日線(28287円)からは▲3.76%(前日▲5.18%)。
46日連続で下回った。
上向きの5日線は26362円。
6日連続で上回った。
5日線が25日線を上回りゴールデンクロス形成。
次の目標は上に控えた75日線(27480円)。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.146%(前日▲14.387%)。
買い方▲10.661% (前日▲10.938%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.931%(前日▲8.192%)。
買い方▲29.690% (前日▲29.680%)。
空売り比率は39.9%(前日42.1%。46日ぶりに40%割れ)。
1月12日の39,70%以来。
その前は12月24日の39.70%、12月23日の38.10%だった。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日6.5%)。
日経VIは24.40(前日25.29)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.24倍(前日13.01倍)。
2日連続で13倍台。
前期基準では17.10倍。
EPSは2056円(前日2052円)。
225のPBRは1.22倍。
BPSは22314円(前日22356円)
日経平均の益回りは7.55%。
10年国債利回りは0.215%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.30倍。
前期基準では18.80倍。
PBRは1.22倍。
東証1部単純平均株価は4円高の2253円。
東証1部売買単価は2234円(前日2291円)。
東証1部時価総額は710兆円(前日701兆円)。
ドル建て日経平均は226.06(前日225.86)。
火曜のシカゴ225先物6月限円建ては大証日中比380円高の27450円。
高値27495円、安値26885円。
大証先物夜間取引終値は日中比370円高の27440円。
3月権利配当分約237円程度が逆ザヤ。
気学では「初め高いと後安し」。
木曜は「前場高いと後場戻す。突っ込み買い良し」。
金曜は「高日柄なれど飛付き買い警戒し急伸利入れのこと」。
ボリンジャーのプラス1σは27061円。
プラス2σが27859円。
マイナス1σが25466円。
75日線は27480円。
その先がプラス2σの27859円。
アノマリー的には明日が「上げの特異日、変化日」。
《今日のポイント3月23日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは2.380%。
2年国債利回りは2.166%。
ドル円は1ドル=120円台後半。
SKEW指数は136.64→135.73→139.72。
恐怖と欲望指数は38→43。
(2)ダウ輸送株指数は142ポイント(0.87%)高の16513ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は0.62%高3444ポイントと反発。
VIX指数は22.94。
3市場の売買高は121.4億株(前日は128.2億株、直近20日平均145億株)。
225先物CME円建ては大証日中比380円高の27450円。
(3)東証1部の売買代金は3兆4262億円(前日4兆1427億円)。
新高値41銘柄(前日22銘柄)。
新安値33銘柄(前日4銘柄)。
騰落レシオは91.99(前日94.18)。
NTレシオは14.08倍(前日14.05倍)。
3日連続で14倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向きの25日線(26263円)からは△3.66%(前日△2.07%)。
3日連続で上回った
下向きの75日線は27480円。
25日連続で下回った。
下向きの200日線(28287円)からは▲3.76%(前日▲5.18%)。
46日連続で下回った。
上向きの5日線は26362円。
6日連続で上回った。
5日線が25日線を上回りゴールデンクロス形成。
次の目標は上に控えた75日線(27480円)。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.146%(前日▲14.387%)。
買い方▲10.661% (前日▲10.938%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.931%(前日▲8.192%)。
買い方▲29.690% (前日▲29.680%)。
(6)空売り比率は39.9%(前日42.1%。44日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日6.5%)。
日経VIは24.40(前日25.29)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.24倍(前日13.01倍)。
2日連続で13倍台。
EPSは2056円(前日2052円)。
225のPBRは1.22倍。
BPSは22314円(前日22356円)
日経平均の益回りは7.55%。
10年国債利回りは0.215%。
(8)東証1部単純平均株価は4円高の2253円。
東証1部時価総額は710兆円(前日701兆円)。
ドル建て日経平均は226.06(前日225.86)。
(9)ボリンジャーのプラス1σは27061円。
プラス2σが27859円。
マイナス1σが25466円。
75日線は27480円。
その先がプラス2σの27859円。
アノマリー的には明日が「上げの特異日、変化日」。
今年の曜日別勝敗(3月22日まで)
↓
月曜5勝4敗
火曜6勝6敗
水曜6勝4敗
木曜5勝6敗
金曜5勝6敗
空売り比率は39.9%(前日42.1%。44日ぶりに40%割れ)。
44日ぶりに40%以下になった。
直近ピークは3月11日の51.1%、その前が1月27日の52.9%。
3月9日の安値が24681円でボトム。
そこからは昨日まで約2563円の上昇だ。
考えておきたいのは空売り比率の遅行性。
40日以上も40%を超えてようやく30%台に戻った。
しかしそれ以前に株価は既に上昇していたということ。
50%を超えた時点が目先の底だった。
直近も40%超の状態での6日続伸。
株価は既に1600円ほど上昇していた。
これは移動平均にも言える。
移動平均が上向いたら株価が上がるのではなく、株価が上がったから移動平均が上向く。
これが事実だ。
言葉のレトリックに騙されそうになるが、論理的に考えることは必要だろう。
ドル円は一時121円台。
以下は過去の節目。
↓
・135円20銭 日銀の黒田東彦総裁が財務官だった2002年1月31日に付けた安値
・125円86銭 15年の安値(6月5日)
・123円68銭 15年12月の安値(2日)
・121円70銭 日銀がマイナス金利の導入を決めた後に付けた安値(16年1月29日)
・120円37銭 ボリンジャーバンド(21日移動平均基準、2σ=シグマ)の円の下限
・120円08銭水準 22日につけた6年1カ月ぶり安値
・118円66銭 16年11月の米大統領選後につけた円の安値(12月15日)
・118円60銭 17年の安値(1月3日)
・116円90銭 15年の安値(125円86銭)から16年の高値(99円00銭)までの3分の2戻し
・115円52銭 21年の安値(11月24日)
・114円55銭 18年の安値(10月4日)
・113円36銭 200日移動平均線
・112円23銭 20年の安値(2月20日)
・111円00銭 トヨタ自動車の22年3月期想定レート
・108円36銭 大企業・製造業の22年度通期の想定為替レート(21年12月短観)
・102円60銭 21年の高値(1月6日)
・101円18銭 コロナショック後の高値(20年3月9日)
<主要な3月期決算企業の想定為替レートと感応度一覧>
社名(コード) 想定為替 営業益への感応度
コマツ(6301) 108円50銭 36億3000万円
日立(6501) 110円 10億円
日電産(6594) 105円 11億円
パナソニック(6752) 111円 10億円
ソニー(6758) 113円 ▲若干
トヨタ(7203) 111円 400億円
マツダ(7261) 111円 ▲3億円
ホンダ(7267) 111円 120億円
日銀短観(21年12月) 108円36銭
大和証券のリポートは「原油下落と3月FOMCを踏まえた日本株戦略」。
「デジタル化関連や設備投資関連のグロース株がアウトパフォームする可能性が高い」との見通し。
以下はグロース株が見直される過程でアウトパフォームする可能性が相対的に高い銘柄群。
コード 銘柄略称
6967 新電工
6920 レーザーテク
9468 KADOKAWA
3697 SHIFT
4062 イビデン
6532 ベイカレント
4587 ペプチド
3774 IIJ
7936 アシックス
4751 サイバエージ
3635 コーエーテクモ
3769 GMOPG
6951 日電子
2413 エムスリー
3288 オープンハウス
6702 富士通
3563 F&LC
7309 シマノ
6361 荏 原
9449 GMO
3923 ラクス
7780 メニコン
7518 ネットワン
9962 ミスミG
6976 太陽誘電
5938 LIXIL
6098 リクルートHD
2127 日本M&A
2412 ベネ・ワン
6594 日電産
3141 ウエルシアHD
9064 ヤマトHD
6806 ヒロセ電
4689 ZHD
4307 NRI
9613 NTTデータ
3291 飯田GHD
4091 日本酸素
4684 オービック
3349 コスモス薬品
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(兜町カタリスト櫻井)
