「続伸し恐怖と欲望指数は強気に転じた」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
「ロシアとウクライナの停戦交渉で紛争解決に向け進展。
これが追い風」との解釈。
不動産はセクターは3%上昇。
フェデックスは3.70%高。
原油先物格が1%超下落したことからエネルギーセクターが軟調。
2月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は1万7000人減の1126万6000人。
2カ月連続で減少。
ただ昨年12月に付けた過去最高(1144万8000人)に近い水準。
市場予想は1100万人だった。
1月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)は前年同月比19.1%上昇。
前月の18.6%から伸びがやや加速した。
FHFA住宅価格指数(季節調整済み)は前年同月比18.2%上昇。
CB消費者信頼感指数は107.2と2月改訂値の105.7から上昇。
市場予想は107.0だった。
10年国債利回りは2.465%。
2年国債利回りは2.372%。
2年債利回りが10年債利回りを一時0.03%上回る場面があった。
2019年9月以来利回り逆転。
「過去の事例を見ると、リセッション入り前に2年債と10年債の利回り逆転が起きていた。
ただ利回り逆転の数の方が、リセッションの数よりも多い」。
そんな声もある。
ロシアとウクライナの和平交渉に関する進展の兆しからドルの安全通貨としての魅力が後退。
ドル円は1ドル=122円台後半。
WTI原油5月物は1.72ドル(1.6%)安の104.24ドル。
一時7%安となる場面があった。
ビットコインは0.92%高の4万7585ドル。
イーサは2.67%高の3423ドル。
SKEW指数は1140.26→138.87→140.00。
恐怖と欲望指数は49→55。
弱気からやや強気に転じた。
火曜のNYダウは338ドル(0.97%)高の35294ドルと4日続伸。
高値35372ドル、安値35030ドル。
サイコロ10勝2敗。
NASDAQは245ポイント(1.71%)高の14500ポイントと続伸。
高値14646ポイント、安値14419ポイント。
サイコロ8勝4敗。
S&P500は52ポイント(1.14%)高の4627ポイントと4日続伸。
高値4637ポイント、安値4589ポイント。
サイコロ9勝3敗。
ダウ輸送株指数は235ポイント(1.43%)高の16718ポイントと4日続伸。
SOX指数は2.03%高の3619ポイントと続伸。
VIX指数は18.90。
3市場の売買高は132.2億株(前日は112.3億株、直近20日平均140億株)。
225先物CME円建ては大証日中比420円高の28340円。
ドル建ては大証日中比460円高の28380円。
ドル円は122.86円。
10年国債利回りは2.398%。
2年国債利回りは2.336%。
「4月受け渡し初日」
火曜の日経平均は寄り付き230円高。
終値は308円(△1.10%)高の28252円と高値引けで反発。
日足は3日ぶりに陽線。
TOPIXは0.93ポイント高の1991ポイントと3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は3.69%高と3日ぶりに反発。
日経ジャスダック平均は0.59%高と反発。
東証1部の売買代金は3兆2490億円(前日2兆5820億円)。
値上がり1466銘柄(前日795銘柄)。
値下がり635銘柄(前日1275銘柄)。
新高値33銘柄(前日35銘柄)。
新安値4銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは104.65(前日100.45)。
NTレシオは14.19倍(前日14.15倍)。
8日連続で14倍台。
サイコロは10勝2敗で83.33%。
上向きの25日線(26453円)からは△6.80%(前日△5.82%)。
8日連続で上回った。
横這いの75日線は27493円。
5日連続で上回った。
下向きの200日線(28265円)からは▲0.05%(前日▲1.15%)。
52日連続で下回った。
上向きの5日線は28099円。
11日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.463%(前日▲12.629%)。
買い方▲10.042% (前日▲9.729%)。
売り方買い方逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.077%(前日▲8.976%)。
買い方▲27.492% (前日▲29.134%)。
空売り比率は45.3%(前日45.9%。4日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.7%(前日8.8%)。
3月25日時点の信用売り残は1226億円増の9758億円。
3週連続で増加。
同信用買い残は896億円減の2兆9503億円。
3週連続で減少。
信用倍率は3.02倍(前週3.56倍)。
日経VIは23.22(前日25.03)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.58倍(前日13.45倍)。
8日連続で13倍台。
前期基準では17.65倍。
EPSは2080円(前日2077円)。
225のPBRは1.26倍。
BPSは22422円(前日22355円)
日経平均の益回りは7.36%。
10年国債利回りは0.245%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.67倍。
前期基準では19.37倍。
PBRは1.26倍。
東証1部単純平均株価は22円高の2316円。
東証1部売買単価は2364円(前日2325円)。
東証1部時価総額は731兆円(前日725兆円)。
ドル建て日経平均は228.63(前日226.91)。
火曜のシカゴ225先物円建て6月限終値は大証日中比420円高の28340円。
高値28420円、安値27795円。
大証先物夜間取引終値は日中比360円高の28280円。
気学では「上寄りすると下押し、安寄りすると反発する日」。
木曜は「目先のポイントを作る日」。
金曜は「前日来高き日は売り方針」。
ボリンジャーのプラス1σは27507円。
プラス2σが28561円。
プラス3σが29615円。
受け渡しベースで4月入り。
権利配当落ち分は約237円。
月足陽線基準は26844円。
《今日のポイント3月30日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
10年国債利回りは2.465%。
2年国債利回りは2.372%。
2年債利回りが10年債利回りを一時0.03%上回る場面があった。
ドル円は1ドル=122円台後半。
SKEW指数は1140.26→138.87→140.00。
恐怖と欲望指数は49→55。
弱気からやや強気に転じた。
(2)ダウ輸送株指数は235ポイント(1.43%)高の16718ポイントと4日続伸。
SOX指数は2.03%高の3619ポイントと続伸。
VIX指数は18.90。
3市場の売買高は132.2億株(前日は112.3億株、直近20日平均140億株)。
225先物CME円建ては大証日中比420円高の28340円。
(3)東証1部の売買代金は3兆2490億円(前日2兆5820億円)。
新高値33銘柄(前日35銘柄)。
新安値4銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは104.65(前日100.45)。
NTレシオは14.19倍(前日14.15倍)。
8日連続で14倍台。
サイコロは10勝2敗で83.33%。
(4)上向きの25日線(26453円)からは△6.80%(前日△5.82%)。
8日連続で上回った。
横這いの75日線は27493円。
5日連続で上回った。
下向きの200日線(28265円)からは▲0.05%(前日▲1.15%)。
52日連続で下回った。
上向きの5日線は28099円。
11日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.463%(前日▲12.629%)。
買い方▲10.042% (前日▲9.729%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.077%(前日▲8.976%)。
買い方▲27.492% (前日▲29.134%)。
(6)空売り比率は45.3%(前日45.9%。4日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.7%(前日8.8%)。
3月25日時点の信用売り残は1226億円増の9758億円。
3週連続で増加。
同信用買い残は896億円減の2兆9503億円。
3週連続で減少。
信用倍率は3.02倍(前週3.56倍)。
日経VIは23.22(前日25.03)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.58倍(前日13.45倍)。
EPSは2080円(前日2077円)。
225のPBRは1.26倍。
BPSは22422円(前日22355円)
日経平均の益回りは7.36%。
10年国債利回りは0.245%。
(8)東証1部単純平均株価は22円高の2316円。
東証1部時価総額は731兆円(前日725兆円)。
ドル建て日経平均は228.63(前日226.91)。
(9)ボリンジャーのプラス1σは27507円。
プラス2σが28561円。
プラス3σが29615円。
受け渡しベースで4月入り。
権利配当落ち分は約237円。
月足陽線基準は26844円。
今年の曜日別勝敗(3月29日まで)
↓
月曜5勝5敗
火曜7勝6敗
水曜7勝4敗
木曜6勝6敗
金曜6勝6敗
2022年3月月中平均(→29日)
日経平均26449円、トピ1878.36ポイント。
米予算教書で使役されたのは「自社株買いへの課税の提案」。
自社株買いに治しての1%の課税。
そして企業幹部が数年間持ち株を売却できない規制。
自社株買いへの課税は史上初のことだ。
因みに1%課税だと今後10年間で1240億ドルの税収が見込めるという。
年間で1兆ドルもの自社株買いは確かに派手だ。
余剰資金を自社株買いでなく賃金や開発資金に回せというのはわかる。
だからといって課税というのは早急だろう。
税金は取れそうなところから取るというのは古今東西不変のようだ。
★騰落レシオ(25日)
日経平均株価 104.65 +4.20 (3/29) 直近高値 150.44(2021年9/28)直近安値 69.23(21年12/2)最安値 40.12(20年3/16)
マザーズ指数 106.25 +5.59(3/29) 直近高値 116.08(2021年9/13)直近安値 62.78(22年1/17)最安値 49.27(20年3/16)
★日経平均採用銘柄 PER13.58倍 1株利益 2080.44円 (3/28 2077.61円)(高値 2021/11/8 2179.25円)
(22年1/4 2078.14円 21年1/4 1084.51円 20年1/6 1639.92円 19年1/4 1763.93円 18年1/4 1519.48円 17年1/4 1180.37円)
★単純平均(東証1部全銘柄)2316.45円 +22.85円
(21年末 2390.86円 20年末 2341.19円 19年末 2327.02円 18年末 2077.20円 17年末2946.13円)
◇━━━ カタリスト━━━◇
ITBOOK(1447)・・・動兆
ITコンサルのITbookと地盤調査・改良工事のサムシングHDが18年10月に経営統合
ITコンサルは自治体DX案件好調。
地盤改良も営業拠点拡充効果。
NEW ART HOLDINGS(7638)と共同保有者の同社株式保有比率は6.72%→9.90%に増加。
(兜町カタリスト櫻井)
