マザーズ指数は3日ぶり反落、投資家心理が弱気に

 東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比12.66ポイント(1.60%)安の777.58だった。ロシアとウクライナの停戦交渉の進展期待が後退したことなどを背景に前日の米株式相場が下落し、投資家心理が弱気に傾いた。メルカリなど指数寄与度が高い銘柄の下落が指数を押し下げた。
JTOWERやフリーが下落した。一方、メドレーやACSLは上昇した。
値上がり銘柄数は160、値下がり銘柄数は245となった。
 
個別ではENECHANGEが昨年来安値を更新。GA technologies、JTOWER、コアコンセプト・テクノロジー、グローバルウェイ、ログリーが売られた。
 
 一方、Kaizen Platform、ビープラッツ、Welby、ギックスがストップ高。フィットは一時ストップ高と値を飛ばした。ITbookホールディングスは昨年来高値を更新。フィーチャ、I-ne、ステムセル研究所、アルー、ジーネクストが買われた。

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