日経ジャスダック平均株価は小幅に続落した。前引けは前日比4円55銭(0.12%)安い3653円73銭となった。ロシアとウクライナの停戦交渉への期待後退、中国の企業景況感の悪化などがネガティブな材料で売り優勢になっている
シンワワイズや東映アニメが下落した。半面、ハーモニックやLAホールデは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で181億円、売買高は3415万株。値上がり銘柄数は275、値下がり銘柄数は266となった。
個別では第一建設工業、プラネット、サンリンが昨年来安値を更新。Shinwa Wise Holdings、日本エマージェンシーアシスタンス、シーズメン、東映アニメーション、Speeeが売られた。
一方、ジェイホールディングス、ユニバーサル園芸社、浜木綿が昨年来高値を更新。第一商品、LAホールディングス、アバールデータ、環境管理センター、ドーンが買われた。
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