マザーズ指数は3日続伸、個人の投資家心理が改善

東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比14.80ポイント高い772.98だった。東証1部の主力株が上昇したことを受け新興市場でも個人の投資家心理が改善し、マザーズ市場で時価総額の大きい銘柄を中心に買われた。
メルカリやビジョナル、フリーが上昇した。半面、そーせいやサンバイオ、HENNGEは下落した。
市場からは「足元は買い戻しや短期的な自律反発を見込んだ買いが中心で、上値を追う投資家はまだ少ない」との見方があった。値上がり銘柄数は295、値下がり銘柄数は117となった。
 
個別ではアズーム、フーバーブレイン、Delta-Fly Pharma、ペルセウスプロテオミクスがストップ高。シェアリングテクノロジー、Kudan、コマースOneホールディングス、アライドアーキテクツ、AI CROSSが買われた。
 
一方、アマナ、ファンデリー、駅探、WASHハウスが昨年来安値を更新。オンコリスバイオファーマ、キャンバス、Green Earth Institute、ウォンテッドリー、アスカネットが売られた。

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