マザーズ指数は4日続伸、幅広い銘柄に買い

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比26.61ポイント(3.44%)高い799.59だった。1日の米株式市場で主要株価指数が上昇したことから投資家心理が強気に傾き、国内の新興市場では幅広い銘柄に買いが入った。
市場では「これまで大きく売り込まれた銘柄が買い直されている」との声があった。
 
フリーが上昇した。中国向けにウェブアンケート調査サービスを始めると発表したビザスクも買われた。一方、GEIやPSSは下落した。
値上がり銘柄数は356、値下がり銘柄数は44となった。
 
個別ではペルセウスプロテオミクスがストップ高。JMCは一時ストップ高と値を飛ばした。シェアリングテクノロジー、アスカネット、サーキュレーション、Delta-Fly Pharma、ビートレンドが買われた。
 
一方、フェニックスバイオが昨年来安値を更新。アズーム、リアルワールド、プレシジョン・システム・サイエンス、アライドアーキテクツ、リベロが売られた。
 

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