マザーズ指数は4日続伸、上げ幅を拡大

 
東証マザーズ指数は4日続伸した。終値は前日比35.66ポイント(4.61%)高い808.64だった。1日の米株式相場の上昇を受けて投資家心理が上向き、国内の新興市場では幅広い銘柄に買いが入った。日本時間2日の米ナスダック100株価指数の先物が上昇したことも追い風となり、マザーズ指数は午後にかけて上げ幅を拡大した。
不眠症治療アプリについて厚生労働省に製造販売承認を申請したサスメドが上昇した。エフ・コードも買われた。一方、PSSやF―ブレインが下落した。
値上がり銘柄数は379、値下がり銘柄数は34となった。
 
 個別ではアスカネット、サイエンスアーツ、ペルセウスプロテオミクス、JMCがストップ高。Delta-Fly Pharmaは一時ストップ高と値を飛ばした。シェアリングテクノロジー、セーフィー、サーキュレーション、Enjin、Jストリームは値上が買われた。
 
 一方、アマナ、フェニックスバイオが昨年来安値を更新。アライドアーキテクツ、インタースペース、ジェイック、オンデック、ロードスターキャピタルが売られた。

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