マザーズ指数は3日続落、投資家心理が悪化

 
東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比23.19ポイント安い750.29だった。米国の金融政策が早期に正常化に向かうとの見方から投資家心理が悪化し、成長株が多いマザーズ市場では幅広い銘柄が売りに押されている。
 
今期の単独税引き利益が減益の見通しとなったすららネットが売られた。旅工房も売りが膨らんだ。一方、サイエンスAやアスカネットは上昇した。
値上がり銘柄数は75、値下がり銘柄数は328となった。
 
個別ではイルグルム、データセクション、はてな、ユーザベース、すららネットなど18銘柄が昨年来安値を更新。リビングプラットフォーム、ジェイフロンティア、フリー、タスキ、ペルセウスプロテオミクスが売られた。
 
一方、デコルテ・ホールディングスがストップ高。ユナイテッドは昨年来高値を更新。サイエンスアーツ、スローガン、アスカネット、ホープ、サインドが買われた。

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