マザーズ指数は5日ぶり反発、見直し買い

東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比8.07ポイント(1.09%)高い746.54だった。8日の米株式市場でナスダック総合株価指数が上昇し、投資家心理を支えた。マザーズ指数は前日までに4日続落しており、市場では「好決算銘柄を中心に見直し買いが入った」との声もあった。
カラダノートやBエンジニアが上昇した。一方、RIやi3は下落した。
 
きょうマザーズに上場したライトWは公開価格(2100円)を上回る3000円で初値を付け、午前は3325円で終えた。値上がり銘柄数は292、値下がり銘柄数は106となった。
 
個別では旅工房が一時ストップ高と値を飛ばした。カラダノート、INCLUSIVE、Branding Engineer、インタースペース、日本リビング保証が買われた。
 
 一方、ファンデリー、データセクション、ユーザベース、ビートレンド、インターファクトリーなど22銘柄が昨年来安値を更新。Recovery International、アイキューブドシステムズ、ステムセル研究所、ユナイテッド、リグアが売られた。

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