日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、買い優勢

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比13円86銭(0.38%)高い3657円50銭となった。ハイテク・グロース(成長)株にも買いが入り、ナスダック総合指数は+1.27%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は+2.40%となった。こうした流れを引き継いで新興市場も買い優勢の展開となった。
ビーマップや昭栄薬品が上昇した。半面、アミタHDやセイファートが下落した。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で342億円、売買高は4159万株だった。値上がり銘柄数は336、値下がり銘柄数は204となった。
 
個別ではビーマップがストップ高。グラファイトデザイン、セイファートなど3銘柄は昨年来高値を更新。CAICA DIGITAL、昭栄薬品、芝浦電子、デイトナ、ザインエレクトロニクスが買われた。
 
 一方、クルーズ、グッドライフカンパニー、アマガサ、ジェーソン、ネクストジェンなど12銘柄が昨年来安値を更新。アミタホールディングス、フルヤ金属、KYCOMホールディングス、オールアバウト、細谷火工が売られた。

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