「小動き」

「小動き」

水曜のNY株式市場で主要3指数は小動き。
FOMC議事要旨は「FRBはインフレ抑制のため利上げを開始する意向。
だが、決定は毎回の会合ごとに行う方針」。
これを受けて下落幅を縮小。
S&P500はプラスに転じた。
ただウクライナ情勢については不安定感が漂う展開。
メディア大手のバイアコムCBSが17.8%急落。
エアビーアンドビーは3.6%高。
シスコシステムズは引け後の取引で5%超上昇。
1月の鉱工業生産指数で製造業の生産指数が前月比0.2%上昇。
市場予想は0.3%上昇だった。
昨年12月は0.1%低下していた。
1月の小売売上高は前月比3.8%増。
前月の落ち込みからプラスに転じ、市場予想の2%増を上回った。
1月の輸入物価は前月比2.0%上昇。
2011年4月以来約11年ぶりの大幅な伸び。
市場予想は1.3%上昇だった。
10年国債利回りは2.039%。
2年国債利回りは1.527%。
ドル円は115円台半ば。
WTI原油3月物は1.59ドル(1.59%)高の93.66ドル。
一時95.01ドルまで上昇した。
ビットコインは0.7%安の4万4271ドル。
SKEW指数は128.12→129.76→132.75。
恐怖と欲望指数は38→41。

水曜のNYダウは54ドル(0.16%)安の34934と反落。
高値35042ドル、安値34642ドル。
NASDAQは15ポイント(0.11%)安の14124ポイントと反落。
高値14163ポイント、安値13931ポイント。
S&P500は3.94ポイント(お.09%)高の4475ポイントと続伸。
高値4472ポイント、安値4429ポイント。
ダウ輸送株指数は81ポイント(0.53%)高の15294ポイントと3日続伸。
SOX指数は0.03%高の3555ポイントと3日続伸。
VIX指数は24.29と低下。
3市場の売買高は102.6億株(前日106.3億株、過去20日平均は125.5億株)。
225先物CME円建ては大証日中比30円高の27460円。
ドル建ては大証日中比40円高の27470円。
ドル円は115.42円。
10年国債利回りは2.039%。
2年国債利回りは1.527%。

「米インフレ懸念とウクライナ情勢だけでは創造力欠如」

水曜の日経平均は寄り付き404円高。
終値は595円(△2.22%)高の27460円と3日ぶりに反発。
日足は4日ぶりに陽線。
SQ値27835円を終値で下回っており4敗。
TOPIXは1.67%高と3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は1.13%高と3日ぶりに反発。
日経ジャスダック平均は0.39%高と3日ぶりに反発。
東証1部の売買代金は2兆8247億円(前日3兆590億円)。
今年最低の売買代金。
値上がり1792銘柄(前日872銘柄)。
値下がり320銘柄(前日1223銘柄)。
新高値30銘柄(前日28銘柄)。
新安値24銘柄(前日54銘柄)。
騰落レシオは104.99(前日98.02)。
NTレシオは14.11倍(前日14.03倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
下向きの25日線(27474円)からは▲0.06%(前日▲2.38%)。
3日連続で下回った。
下向きの75日線は28429円。
3日連続で下回った。
下向きの200日線(28558円)からは▲3.86%(前日▲5.95%)。
25日連続で下回った。
上向きの5日線は27336円。
3日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.546%(前日▲10.617%)。
買い方▲11.837% (前日▲13.016%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△0.845%(前日△2.813%)。
買い方▲35.415% (前日▲35.975%)。
空売り比率は41.5%(前日46.4%、24日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.3%(前日7.8%)。
2月10日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.90%(前週▲12.18%)。
2週連続で好転。
2月10時点の裁定売り残は1471億円増の1826億円。
2週連続の増加。
裁定買い残は583億円増の4106億円。
2週ぶりに増加。
日経VIは24.36(前日28.14)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.47倍(前日13.22倍)。
前期基準では17.19倍。
EPSは2038円(前日2032円)。
225のPBRは1.22倍。
BPSは22508円(前日22387円)
日経平均の益回りは7.42%。
10年国債利回りは0.215%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.62倍。
前期基準では19.04倍。
PBRは1.23倍。
東証1部単純平均株価は33円高の2274円。
東証1部売買単価は2443円(前日2276円)。
東証1部時価総額は716兆円(前日704兆円)。
ドル建て日経平均は237.40(前日232.94)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比30円高の27460円。
高値27545円、安値27255円。
大証先物夜間取引終値は日中比30円高の27460円。
気学では「押し目買いにある時は急伸することあり」。
金曜は「人気に逆行して動き、前後場歩調を変える」。
ボリンジャーのマイナス1σが26890円。
マイナス2σが26222円。
プラス1σは28050円。
プラス2σは28626円。
アノマリー的には「変化日」。
「米インフレ懸念とウクライナ情勢だけでは想像欠如」
そんな声も聞こえる。

《今日のポイント2月17日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って4日ぶりに大幅反発。
   ロシアとウクライナの国境付近での緊張緩和の兆しを好感。
   10年国債利回りは2.043%。
   2年国債利回りは1.577%。
   ドル円は115円台後半。
   SKEW指数は126.81→128.12→129.76。
   恐怖と欲望指数は33→37。

(2)ダウ輸送株指数は93ポイント(0.62%)高の15213ポイントと続伸。
   SOX指数は5.47%高の3554ポイントと続伸。
   VIX指数は25.70と低下。
   3市場の売買高は106.3億株(前日113.2億株、過去20日平均は126億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比620円高の27460円。

(3)東証1部の売買代金は2兆8247億円(前日3兆590億円)。
   今年最低の売買代金。
   新高値30銘柄(前日28銘柄)。
   新安値24銘柄(前日54銘柄)。
   騰落レシオは104.99(前日98.02)。
   NTレシオは14.11倍(前日14.03倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)下向きの25日線(27474円)からは▲0.06%(前日▲2.38%)。
   3日連続で下回った。
   下向きの75日線は28429円。
   3日連続で下回った。
   下向きの200日線(28558円)からは▲3.86%(前日▲5.95%)。
   25日連続で下回った。
   上向きの5日線は27336円。
   3日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.546%(前日▲10.617%)。
   買い方▲11.837% (前日▲13.016%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△0.845%(前日△2.813%)。
   買い方▲35.415% (前日▲35.975%)。

(6)空売り比率は41.5%(前日46.4%、24日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は7.3%(前日7.8%)。
   2月10日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.90%(前週▲12.18%)。
   2週連続で好転。
   2月10時点の裁定売り残は1471億円増の1826億円。
   2週連続の増加。
   裁定買い残は583億円増の4106億円。
   2週ぶりに増加。
   日経VIは24.36(前日28.14)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.47倍(前日13.22倍)。
   EPSは2038円(前日2032円)。
   BPSは22508円(前日22387円)
   日経平均の益回りは7.42%。
   10年国債利回りは0.215%。

(8)東証1部単純平均株価は33円高の2274円。
   東証1部時価総額は716兆円(前日704兆円)。
   ドル建て日経平均は237.40(前日232.94)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが26890円。
   マイナス2σが26222円。
   プラス1σは28050円。
   プラス2σは28626円。
   アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(2月16日まで)

月曜3勝2敗
火曜3勝4敗
水曜5勝2敗
木曜2勝4敗
金曜2勝3敗

2月10日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.90%(前週▲12.18%)。
2週連続で好転。
2月10時点の信用売り残は558億円増の7563億円。
3週連続で増加。
同信用買い残は323億円減の3兆2874億円。
4週連続で減少。
信用倍率は4.35倍(前週4.74倍)。
2週連続で4倍台。
2月10時点の裁定売り残は1471億円増の1826億円。
2週連続の増加。
裁定買い残は583億円増の4106億円。
2週ぶりに増加。

伊藤忠テクノの興味深い動き。
2月からインターネット上の仮想空間「メタバース」内で生産ラインを構築するシステムの提供を開始。
建設前のラインでの生産量を確認することが可能。
実際のライン構築に必要な調整コストや時間削減出来るという。
メタが少し理解できた。

◇━━━ カタリスト━━━◇

デジタルハーツ(3676)・・・動兆

ゲームソフトの不具合検出(デバッグ)が主力。
家庭用が需要旺盛で案件増加、
セキュリティや検証が客数や単価伸び順調拡大。

(兜町カタリスト櫻井)

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