「大幅安」

「大幅安」

木曜のNY株式市場で主要3指数は大幅安。
ウクライナを巡り米国とロシアの関係が緊迫。
ディフェンシブセクターや債券・金などの安全資産に資金が向かった。
下落率は、S&P500が2週間ぶり、NYダウは昨年11月30日以来。
NASDAQは今月3日以来の大きさとなった。
ウォルマートは好決算を受けて4%高。
エヌビディアは約7.5%下落。
ドアダッシュが10.69%急伸。
1月の住宅着工件数は年率換算で前月比4.1%減の163万8000戸。
市場予想(170万戸)以上に落ち込んだ。
30年物住宅ローン平均金利は4.05%。
2019年10月以来初めて4%台に乗せた。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2万3000件増加し24万8000件。
市場予想は21万9000件だった。
これらを受けて国債利回りは低下。
ウクライナ情勢への懸念から安全資産への逃避買いとの解釈。
10年国債利回りは1.965%。
2年国債利回りは1.470%。
ドル円は114円台後半。
WTI原油3月物は1.90ドル(2.0%)安の91.76ドル。
ビットコインは3275ドル(6.7%)安の40966ドル。
SKEW指数は129.76→132.7→131.31。
恐怖と欲望指数は41→37。

木曜のNYダウは622ドル(1.78%)安の34312ドルと続落。
高値34858ドル、安値34246ドル。
NASDAQは407ポイント(2.88%)安の13716ポイントと続落。
高値14020ポイント、安値13704ポイント。
S&P500は94ポイント(2.12%)安の43380ポイントと3日ぶりに反落。
高値4456ポイント、安値43733ポイント。
ダウ輸送株指数は295ポイント(1.93%)安の14999ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は3.74%安の3422ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は28.11と上昇。
225先物CME円建ては大証日中比280円安の26880円。
ドル建ては大証日中比270円安の26890円。
ドル円は114.93円。
10年国債利回りは1.965%。
2年国債利回りは1.470%。

「週足陽線基準は27079円」

木曜の日経平均は寄り付き29円安。
終値は227円(▲0.83%)安の27232円と反落。
日足は2日ぶりに陰線。
SQ値27835円を終値で下回っており5敗。
TOPIXは0.79%安と反落。
東証マザーズ指数は3.34%安と反落。
日経ジャスダック平均は0.35%安と反落。
東証1部の売買代金は2兆9201億円(前日2兆8247億円)。
値上がり541銘柄(前日1792銘柄)。
値下がり1572銘柄(前日320銘柄)。
新高値40銘柄(前日30銘柄)。
新安値54銘柄(前日24銘柄)。
騰落レシオは94.14(前日104.99)。
NTレシオは14.10倍(前日14.11倍)。
サイコロは7勝5敗で41.66%。
下向きの25日線(27404円)からは▲0.66%(前日▲0.06%)。
4日連続で下回った。
下向きの75日線は28429円。
4日連続で下回った。
下向きの200日線(28549円)からは▲4.61%(前日▲3.86%)。
26日連続で下回った。
下向きの5日線は27266円。
4日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.116%(前日▲11.546%)。
買い方▲12.567% (前日▲11.837%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△3.062%(前日△0.845%)。
買い方▲36.691% (前日▲35.415%)。
空売り比率は43.5%(前日41.5%、25日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.1%(前日7.3%)。
日経VIは26.11(前日24.36)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.37倍(前日13.47倍)。
前期基準では17.05倍。
EPSは2036円(前日2038円)。
225のPBRは1.21倍。
BPSは22506円(前日22508円)
日経平均の益回りは7.48%。
10年国債利回りは0.220%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.49倍。
前期基準では18.87倍。
PBRは1.22倍。
東証1部単純平均株価は21円安の2253円。
東証1部売買単価は2473円(前日2443円)。
東証1部時価総額は710兆円(前日716兆円)。
ドル建て日経平均は236.36(前日237.40)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比280円安の26880円。
高値27510円、安値26860円。
大証先物夜間取引終値は日中比280円安の26880円。
気学では「人気に逆行して動き、前後場歩調を変える」。
月曜は「変化日。後場の波動に注意肝要」。
火曜は「押し目買いの日なれど上寄り高き時は見送り良し」。
木曜は「不時の高下を見せる日。逆張り方針で駆け引き」。
金曜は「不時の高下を見せる日。押し目買い方針良し。
ボリンジャーのマイナス1σが26899円。
マイナス2σが26386円。
プラス1σは27926円。
プラス2σは28440円。
アノマリー的には「変化日」。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
週足陽線基準は27079円。
週明けのNYはプレジデンツデーで休場。

《今日のポイント2月18日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は大幅安。
   10年国債利回りは1.965%。
   2年国債利回りは1.470%。
   ドル円は114円台後半。
   SKEW指数は129.76→132.7→131.31。
   恐怖と欲望指数は41→37。

(2)ダウ輸送株指数は295ポイント(1.93%)安の14999ポイントと4日ぶりに反落。
   SOX指数は3.74%安の3422ポイントと4日ぶりに反落。
   VIX指数は28.11と上昇。
   225先物CME円建ては大証日中比280円安の26880円。

(3)東証1部の売買代金は2兆9201億円(前日2兆8247億円)。
   新高値40銘柄(前日30銘柄)。
   新安値54銘柄(前日24銘柄)。
   騰落レシオは94.14(前日104.99)。
   NTレシオは14.10倍(前日14.11倍)。
   サイコロは7勝5敗で41.66%。

(4)下向きの25日線(27404円)からは▲0.66%(前日▲0.06%)。
   4日連続で下回った。
   下向きの75日線は28429円。
   4日連続で下回った。
   下向きの200日線(28549円)からは▲4.61%(前日▲3.86%)。
   26日連続で下回った。
   下向きの5日線は27266円。
   4日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.116%(前日▲11.546%)。
   買い方▲12.567% (前日▲11.837%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△3.062%(前日△0.845%)。
   買い方▲36.691% (前日▲35.415%)。

(6)空売り比率は43.5%(前日41.5%、25日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は7.1%(前日7.3%)。
   日経VIは26.11(前日24.36)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.37倍(前日13.47倍)。
   EPSは2036円(前日2038円)。
   BPSは22506円(前日22508円)
   日経平均の益回りは7.48%。
   10年国債利回りは0.220%。

(8)東証1部単純平均株価は21円安の2253円。
   東証1部時価総額は710兆円(前日716兆円)。
   ドル建て日経平均は236.36(前日237.40)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが26899円。
   マイナス2σが26386円。
   プラス1σは27926円。
   プラス2σは28440円。
   アノマリー的には「変化日」。
   アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
   週足陽線基準は27079円。
   週明けのNYはプレジデンツデーで休場

今年の曜日別勝敗(2月17日まで)

月曜3勝2敗
火曜3勝4敗
水曜5勝2敗
木曜2勝5敗
金曜2勝3敗

2月第2週の週間海外投資家動向。
現物148億円売り越し(5週連続で売り越し)。
先物2335億円買い越し(5週ぶりに買い越し)。
合計2186億円買い越し(5週ぶりに買い越し)。

2月第1週の週間海外投資家動向。
現物1705億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物435億円売り越し(4週連続で売り越し)。
合計2140億円売り越し(4週連続で売り越し)。

1月第4週の週間海外投資家動向。
現物2009億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物3266億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計5276億円売り越し(3週連続で売り越し)。

ロイターの記事。

企業統治の妨げになるなどと批判されてきた日本特有の商慣行株式持ち合い。
この解消を後押しする信託商品を野村証券と野村信託銀行が開発した。
発行会社によって設定された信託が、大株主らの保有する株式を取得。
需給をみながら時間をかけて市場で売却する。
一気に放出して株価が急落するリスクを回避できるメリットがある。
手放す側にとっても、信託が取得する前日の終値での売却が可能となる。
証券会社が機関投資家などに市場外で転売する通常のブロック取引では、市場価格よりも低い水準で買い取られる場合が多い。
株式の持ち合いは1960年代に日本で広がった商慣行。
取引相手などと互いに支配権を伴わない程度の株式を保有し、信頼関係を築くためのもの。
企業統治への関心が高まる中で、「物言わない株主」などと批判されてきた。

「産休」「ゴキブリ」=3Q、五期ぶり。
音だけで物事を判断するのは難しい。
「FY」はとんぼに見えてしまう。
横文字とカタカナで格好良いとでも思うのだろうか。
相場の日本語もどんどん崩れつつある。

スケジュールを見てみると・・・。

【2月】6勝4敗、(勝率60%、4位)
    気学では「前半もたつくも中旬より反落し、月末には保ち合いとなる」。
   

2月18日(金)消費者物価、 米中古住宅販売、連邦政府つなぎ予算の期限、株高の日L
2月21日(月)プレジデンツデーでNY休場
2月22日(火)企業向けサービス価格指数、米CB消費者信頼感、CS住宅価格、独IFO景況感
2月23日(水)天皇誕生日で休場
2月24日(木)米新築住宅販売、株安の日L、変化日
2月25日(金)米耐久財受注、米個人所得 大幅高の日
2月28日(月)鉱工業生産、米シカゴ購買部協会景気指数、モバイル見本市「MWC」開催(バルセロナ)
        MSCIパッシブ売買インパクト

◇━━━ カタリスト━━━◇

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