日経ジャスダック平均株価は小幅に続落した。終値は前日比1円03銭(0.03%)安い3596円45銭だった。軟調な展開となった米株市場を受けて、本日のジャスダック平均は大幅に下落してスタート。その後、来週末にブリンケン米国務長官がロシアのラブロフ外相と会談することが報じられると日経平均株価が急速に下げ幅を縮め、ジャスダック市場も売り一巡後下げ幅を縮小する展開となった。
NITTOKUやシンバイオが下落した。半面、ジーダットやスーパーVは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で445億円、売買高は6310万株だった。値上がり銘柄数は243、値下がり銘柄数は323となった。
個別では、安江工務店、シンクレイヤ、クルーズ、ソフトフロントホールディングス、fonfunなど54銘柄が昨年来安値を更新。リリカラ、第一商品、ビーマップ、NITTOKU、シノケングループが売られた。
一方、ジーダット、佐渡汽船がストップ高。リーダー電子は一時ストップ高と値を飛ばした。スーパーバリュー、ウルトラファブリックス・ホールディングス、セプテーニ・ホールディングスは昨年来高値を更新。コンバム、アルマード、イボキン、シダックス、グッドライフカンパニーが買われた。
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