日経ジャスダック平均は4日続落、投資家のリスク回避

日経ジャスダック平均は4日続落した。終値は前日比27円91銭(0.78%)安い3544円58銭だった。20年11月以来の安値水準となる。
ウクライナ情勢の悪化で投資家のリスク回避姿勢が強まり、売りが優勢となった。
フェローテクやシンバイオ、マクドナルドが売られた。一方、セプテニHDやシーズメン、防衛関連の細谷火工は上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で450億円、売買高は7269万株。値上がり銘柄数は157、値下がり銘柄数は441となった。
 
個別では安江工務店、シンクレイヤ、太洋基礎工業、セーラー広告、fonfunなど67銘柄が昨年来安値を更新。フィスコ、日邦産業、壽屋、博展、大日光・エンジニアリングが売られた。
 
一方、シーズメンがストップ高。ジーダットは一時ストップ高と値を飛ばした。スーパーバリュー、セプテーニ・ホールディングスなど3銘柄は昨年来高値を更新。佐渡汽船、倉元製作所、リリカラ、レイ、細谷火工が買われた。
 

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