マザーズ指数は5日続落、投資家心理が冷え込み

東証マザーズ指数は続落した。前引けは前営業日比7.93ポイント(1.16%)安い673.15だった。一時、同15.98ポイント(2.35%)安い665.10と2020年4月以来約1年10カ月ぶりの安値を付けた。ウクライナ情勢を巡る不透明感から23日の米株式市場で主要株価指数が下落。投資家心理が冷え込み、新興市場でのマザーズ銘柄の売りにつながった。
メルカリやJTOWERが下落した。一方、エッジテクノ、インパクトは上昇した。
 
値上がり銘柄数は110、値下がり銘柄数は297となった。
 
きょう東証マザーズ市場に上場したBeeXは買い気配のまま午前を終えた。気配値は公募・売り出し価格(公開価格)を1120円(70%)上回る2720円に水準を切り上げた。
 
個別ではフィット、フルッタフルッタ、ファンデリー、GA technologies、ベガコーポレーションなど116銘柄が昨年来安値を更新。Branding Engineer、フューチャーリンクネットワーク、バンク・オブ・イノベーション、サインド、カオナビが売られた。
 
 一方、ヘッドウォータースがストップ高。CaSy、インパクトホールディングス、エッジテクノロジー、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR、アイドマ・ホールディングスが買われた。

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