「3日続伸ながらSKEWは150超に上昇」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
「新型コロナウイルスのオミクロン変異株による経済への影響を巡る懸念が後退。
クリスマス休暇を前に投資家心理が上向いた」との解釈。
英保健安全保障庁(UKHSA)は「オミクロン株の感染者はデルタ株に比べて入院リスクが低い」とコメント。
英アストラゼネカと米ノババックスはそれぞれ開発したワクチンはオミクロン株にも有効とのデータを公表。
米食品医薬品局(FDA)はメルクの新型コロナ経口治療薬「モルヌピラビル」の重症化リスクの高い成人に対する使用を許可。
「コロナ関連医療のポジティブな展開」との見方だ、
テスラが5.8%高。
イーロン・マスクCEOの「150億ドル超の保有株売却がほぼ終了した」を好感。
11月の個人消費支出は前月比0.6%増と堅調な伸び。
サービスの消費が0.9%増と全体の伸びのほぼ全てを占めた。
食品とエネルギーを除いたコア個人消費支出(PCE)価格指数は、前年同月比で4.7%上昇。
1989年2月以来の大きな伸びだった。
11月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比12.4%増の74万4000戸。
4月以来7カ月ぶりの高水準となった。
市場予想は77万戸だった。
前年同月比では14.0%減少。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比でほぼ変わらずの20万5000件。
パンデミック(世界的大流行)前の水準を引き続き下回った。
市場予想は20万5000件だった。
12月初には1969年以来の低水準まで減少していた。
10年国債利回りは1.492%。
2年国債利回りは0.691%。
ドル円は114円台前半。
WTI原油2月物は1.03ドル(1.42%)高の1バレル=73.79ドル。
ビットコインは2015ドル高の51060ドル。
SKEW指数は131.71→136.33→142.04→150.26。
恐怖と欲望指数は35→42。
24日の米国株式市場はクリスマス休暇で休場。
S&P500は週間で2.3%高。
NYダウは1.7%高。
NASDAQは3.2%高。
木曜のNYダウは196ドル(0.55%)高の35950ドルと3日続伸。
高値は36060ドル、安値は35782ドル。
NASDAQは131ポイント(0.85%)高の15653ポイントと3日続伸。
高値は15697ポイント、安値は15528ポイント。
S&P500は29ポイント(0.62%)高の4725ポイントと3日続伸。
高値は4740ポイント、安値は4703ポイント。
ダウ輸送株指数は225ポイント(1.41%)高の16186ポイントと反発。
SOX指数は1.04%高の3932ポイントと3日続伸。
VIX指数は17.96と低下。
合算売買高は80億株(前日86億株、直近20日平均は118億株)。
225先物CME円建ては大証日中比105円高の28815円。
ドル建ては大証日中比155円高の28865円。
ドル円は114.44円。
10年国債利回りは1.492%。
2年国債利回りは0.691%。
「4日続伸に挑戦」
木曜の日経平均は寄り付き141円高。
終値は236円高(△0.83%)高の28798円と高値引けで3日続伸。
日足は2日ぶりに陽線。
25日線(28634円)を回復。
16日のマド28782円は埋めた。
4日続伸すれば11月10日ー16日以来のこととなる。
TOPIXは0.91%高と3日続伸。
東証マザーズ指数は0.35%安と3日ぶりに反落。
日経ジャスダック平均は0.68%高と3日続伸。
東証1部の売買代金は1兆8853億円(前日1兆9895億円)。
7月6日以来の低水準。
値上がり1421銘柄(前日1147銘柄)。
値下がり646銘柄(前日911銘柄)。
新高値20銘柄(前日13銘柄)。
新安値47銘柄(前日64銘柄)。
騰落レシオは85.20(前日78.69)。
NTレシオは14.48倍(前日14.49倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(28634円)からは△0.57%(前日▲0.38%)。
5日ぶりに上回った。
横ばいの75日線は29100円。
5日連続で下回った。
右肩下がりの200日線(28831円)からは▲0.11%(前日▲0.95%)。
5日連続で下回った。
右肩下りの5日線(28472円)から△1.15%。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.416%(前日▲13.975%)。
買い方▲9.639% (前日▲10.365%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.389%(前日▲4.817%)。
買い方▲26.345% (前日▲27.095%)。
空売り比率は38.1%(前日42.0%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの比率は7.2%(前日8.5%)。
日経VIは19.27(前日21.01)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.80倍(前日13.66倍)。
20日連続で13倍台。
前期基準では18.66倍。
EPSは2086円(前日2090円)。
225のPBRは1.26倍。
BPSは22855円(前日22849円)
日経平均の益回りは7.25%。
10年国債利回りは0.060%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.31倍。
前期基準では21.03倍。
PBRは1.29倍。
東証1部単純平均株価は15円高の2379円。
東証1部売買単価は2317円(前日2273円)。
東証1部時価総額は734兆円(前日728兆円)。
ドル建て日経平均は250.26(前日250.26)。
木曜のシカゴ225先物は大証日中比105円高の28815円。
高値28880円、安値28575円。
大証先物夜間取引終値は日中比110円高の28820円。
気学では「押し目買い。高きは見送り」。
月曜は「不時高を見せることあり。悪目買い方針良し」。
火曜は「良く動く日。相場の足取りについて駆け引きせよ」。
水曜は「変化注意日」。
木曜は「転換日にして後場急変すること多し」。
ボリンジャーのマイナス1σが28051円。
プラス1σが29218円。
一目均衡の雲の上限が29238円。
下限が29044円。
5日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28749円。
下限が28449円。
5日ぶりに勝手雲の上に浮上。
RSIが58.56(前日58.92)。
RCIが51.92(前日56.32)。
12月SQ値は28523円。
12月月足陽線基準27935円。
年足陽線基準は27258円。
昨年比プラス基準は27444円。
週足陽線基準は27937円。
《今日のポイント12月24日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続伸。
10年国債利回りは1.492%。
2年国債利回りは0.691%。
ドル円は114円台前半。
SKEW指数は131.71→136.33→142.04→150.26。
恐怖と欲望指数は35→42。
24日の米国株式市場はクリスマス休暇で休場。
(2)ダウ輸送株指数は225ポイント(1.41%)高の16186ポイントと反発。
SOX指数は1.04%高の3932ポイントと3日続伸。
VIX指数は17.96と低下。
合算売買高は80億株(前日86億株、直近20日平均は118億株)。
225先物CME円建ては大証日中比105円高の28815円。
(3)東証1部の売買代金は1兆8853億円(前日1兆9895億円)。
新高値20銘柄(前日13銘柄)。
新安値47銘柄(前日64銘柄)。
騰落レシオは85.20(前日78.69)。
NTレシオは14.48倍(前日14.49倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向きの25日線(28634円)からは△0.57%(前日▲0.38%)。
5日ぶりに上回った。
横ばいの75日線は29100円。
5日連続で下回った。
右肩下がりの200日線(28831円)からは▲0.11%(前日▲0.95%)。
5日連続で下回った。
右肩下りの5日線(28472円)から△1.15%。
2日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.416%(前日▲13.975%)。
買い方▲9.639% (前日▲10.365%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.389%(前日▲4.817%)。
買い方▲26.345% (前日▲27.095%)。
(6)空売り比率は38.1%(前日42.0%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの比率は7.2%(前日8.5%)。
日経VIは19.27(前日21.01)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.80倍(前日13.66倍)。
EPSは2086円(前日2090円)。
BPSは22855円(前日22849円)
日経平均の益回りは7.25%。
10年国債利回りは0.060%。
(8)東証1部時価総額は734兆円(前日728兆円)。
ドル建て日経平均は250.26(前日250.26)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが28051円。
プラス1σが29218円。
一目均衡の雲の上限が29238円。
下限が29044円。
5日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28749円。
下限が28449円。
5日ぶりに勝手雲の上に浮上。
RSIが58.56(前日58.92)。
RCIが51.92(前日56.32)。
12月SQ値は28523円。
12月月足陽線基準27935円。
年足陽線基準は27258円。
昨年比プラス基準は27444円。
週足陽線基準は27937円。
今年の曜日別勝敗(12月23日まで)
↓
月曜26勝22敗
火曜26勝22敗
水曜21勝30敗
木曜27勝20敗
金曜25勝24敗
12月第3週の海外投資家動向。
現物4660億円売り越し(6週連続売り越し)。
先物1525億円買い越し(2週連続で売り越し)。
合計3134億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
12月第2週の海外投資家動向。
現物27333億円売り越し(5週連続売り越し)。
先物5130億円買い越し(3週ぶりに売り越し)。
合計2396億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
12月第1週の海外投資家動向。
現物1201億円売り越し(4週連続売り越し)。
先物7069億円売り越し(2週連続売り越し)。
合計8270億円売り越し(3週連続売り越し)。
海外投資家の6週連続売り越しは2020年3月の8週連続以来。
現物の売り越し額(4660億円)は9月最終週の4889億円以来。
6週間の売り越し額合計は1兆2926億円。
政府の2022年実質GDP見通しは「3.2%」。
実現すれば2010年度の3.3%以来の高い伸び。
2022年度一般会計予算は107兆円と過去最高。
防衛費が5.4兆円。
量子やAIなどの科学技術予算は1.3兆円。
欧米に比べると見劣りはするがやる気はありそうだ。
日銀の黒田総裁は「円安は家計にはマイナス」と講演。
ようやく誤謬の訂正に動きてきた。
ひょっとすると2022年の相場は「仮面の解釈」から「素顔の解釈」が主流になるかも知れない。
スケジュールを見てみると・・・。
【12月】7勝3敗、(勝率70%、2位)
気学では「政局次第で不況相場に。来春に夢を見る相場で納会」
24日(金)消費者物価、企業向けサービス価格指数、株安の日、米クリスマス
27日(月)商業動態統計、各国クリスマスの振り替え休場、株高の日L
28日(火)失業率、鉱工業生産、年内受け渡し最終日、米CB消費者信頼感、S&P住宅価格指数、変化日
ボクシングデー
29日(水)米中古住宅販売件数
30日(木)大納会、
31日(金)大晦日、中国製造業非製造業PMI
クリスマスプレゼントに期待した良い週末を・・・。
◇━━━ カタリスト━━━◇
オプティム(3694)・・・動兆
スマホやPCなど法人向け端末の一括管理サービスを提供。
遠隔サポートも。
保有特許豊富
テレワーク需要旺盛でモバイル端末管理が順調増。
ただ開発費や人件費の膨張が想定超。
営業減益に下振れ。
先行投資負担が重い。
東証プライム上場維持へ。
建設や農業のほか、医療やデジタル製造業のイベント開催。
(兜町カタリスト櫻井)
