米国市場はクリスマスのため休場。
【シカゴ日本株先物概況】
米国市場はクリスマスのため休場。
【欧州株式市場】
■イギリス・ロンドン株価指数
24日のFTSE100種総合株価指数は小幅ながら4日ぶりに反落した。前日の終値に比べ1.24ポイント(0.02%)安の7372.10で引けた。構成銘柄の5割超が上昇したが、主力株の下落が重荷になった。
クリスマス休暇を控えて株式相場は動きが乏しかった。新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、年末年始に相場が上がりやすいという「サンタラリー」は、今年はさほど見られていない。休暇に入っている市場参加者が多く、売買は低調だった。
朝方に上昇していた時価総額の大きい銀行株と石油株が利益確定の売りで引けにかけて下落し、相場を押し下げた。
個別では、鉱業のアントファガスタとBHPグループの下げも響いた。衣料・食品小売りのアソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ(ABF)など食品関連株の一角も売られた。
半面、医薬品株は上昇した。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への過度な警戒感が後退するなか、航空大手のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)などの旅行関連株にも買いが入った。
■ドイツ・フランクフルト株価指数
クリスマスの振替祝日でドイツ市場などが休場。
■フランス・パリ株価指数
CAC40(仏)7,086.58 -19.57
