堅調展開か

大発会4日の日経平均株価は反発後、堅調展開か。 日経平均株価の予想レンジは、2万8600円-2万8900円を想定。

米国株は年末の12月30日、31日は利益確定売りに押されたが、2022年に入り1月3日は強い上昇。ダウ平均は12月30日に90ドル安、31日に59ドル安となり、1月3日は246ドル高の36585ドルで取引を終えた。昨年の大納会で続落して取引を終えた反動や、現地3日の米国株式市場で、NYダウが終値ベースで史上最高値を更新したこともあり、買い優勢のスタートとなりそう。ただ、手がかり材料に乏しいことから、買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値の重い場面も想定される。

為替相場は、ドル・円が1ドル=115円台の前半(12月30日は115円11-13銭)とやや円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=130円台の前半(同130円27-31銭)と小動き。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比145円高2万8925円だった。

【主な経済指標・スケジュール】
【国内】
・大発会

【海外】(時間は日本時間)
・10:45 中国12月財新製造業PMI
・OPECプラス閣僚級会合

※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

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