日経ジャスダック平均は4日続伸、半導体の関連株に買い

 
日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前営業日比18円95銭(0.49%)高い3897円41銭となった。3日の米株相場の上昇を支えに、電気自動車(EV)や半導体の関連株などに買いが入った。
 
田中化研や高度紙、東洋合成が買われた。半面、マクドナルドやウエストHDは売られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で427億円、売買高は4008万株。値上がり銘柄数は384、値下がり銘柄数は207となった。
 
個別ではアイサンテクノロジーがストップ高。大本組、イオン九州、ジェイ・エスコムホールディングス、市進ホールディングス、ウチダエスコなど13銘柄は昨年来高値を更新。小田原エンジニアリング、アズジェント、ANAP、フルヤ金属、北川精機が買われた。
 
一方、クルーバー、プロルート丸光、シノケングループが昨年来安値を更新。アミタホールディングス、ULSグループ、サン電子、イメージ情報開発、ファブリカコミュニケーションズが売られた。
 

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