「NYダウは過去最高値更新。NASDAQは反落」
火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは連日の過去最高値更新。
一方NASDAQ総合とS&P500は反落。
テスラなど大型株の下落が重荷となった。
ISM製造業景気指数は58.7。
前月の61.1から低下し、昨年1月以来の低水準。
市場予想の60も下回った。
価格指数は68.2と、前月の82.4から低下。
11年10月以来の大幅な落ち込みを記録。
20年11月以来の低水準となった。
「供給制約が和らいでいる兆候。
FRBのインフレの高まりが一過性という見方を裏付ける内容」との解釈。
11月の雇用動態調査(JOLTS)で自発的な離職件数は前月比37万件増の452万7000。
過去最高を更新した。
FF金利先物市場が織り込む3月までに0.25%ポイント利上げされる確率は約66%。
5月までに0.25%ポイント利上げされる確率は100%。
10年国債利回りは1.649%。
2年国債利回りは0.759%。
ドルは対円で5日続伸し5年ぶりの高値水準。
一時116.34円と2017年1月11日以来の高値を付けた。
ドル円は116円台前半。
OPECプラスは2月の生産を日量40万バレル引き上げることを承認。
WTI原油2月物は0.91ドル(1.2%)高の76.99ドル。
ビットコインは0.45%安の4万6230.94ドル。
SKEW指数は154.38→151.49→150.36。
恐怖と欲望指数は67→68。
火曜のNYダウは214ドル(0.59%)高の36799ドルと続伸。
高値36934ドル、安値36636ドル。
NASDAQは211ポイント(1.34%)安の15621ポイントと反落。
高値15852ポイント、安値15512ポイント。
S&P500は3ポイント(0.07%)安の4793ポイントと反落。
高値は4818ポイント、安値は4774ポイント。
ダウ輸送株指数は276ポイント(1.70%)高の16579ポイントと反発。
SOX指数は0.47%安の4008ポイントと反落。
VIX指数は16.91。
3市場の売買高は114.9億株(前日100億株、過去20日平均は104億株)。
225先物CME円建ては大証日中比40円高の29270円。
ドル建ては大証日中比95円高の29325円。
ドル円は116.11円。
10年国債利回りは1.649%。
2年国債利回りは0.759%。
「ボリンジャーのプラス2σが29328円」
大発会の日経平均は寄り付き307円高。
終値は510円安(△1.77%)高の29301円と3日ぶりに反発。
日足は3日ぶりに陽線。
大発会は4年ぶりのプラス。
終値としては昨年11月25日以来の水準。
TOPIXは1.90%高と3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は1.13%安と続落。
日経ジャスダック平均は0.54%高と4日続伸。
東証1部の売買代金は1兆8439億円(前日1兆8439億円)。
値上がり1625銘柄(前日735銘柄)。
値下がり494銘柄(前日1333銘柄)。
新高値63銘柄(前日37銘柄)。
新安値14銘柄(前日15銘柄)。
騰落レシオは105.43(前日94.15)。
NTレシオは14.43倍(前日14.45倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向いた25日線(28508円)からは△2.78(前日△1.07%)。
7日連続で上回った。
下向きの75日線は29006円。
3日ぶりに上回った。
横這いの200日線(28829円)からは△1.64%(前日▲0.13%)。
2日ぶりに上回った。
上向きの5日線(28949円)から△1.22%。
2日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.826%(前日▲15.719%)。
買い方▲8.502% (前日▲9.276%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.251%(前日▲1.819%)。
買い方▲25.236% (前日▲25.113%)。
空売り比率は40.9%(前日45.9%、5日連続で40%台)。
空売り規制なしの比率は7.6%(前日9.4%)。
日経VIは18.63(前日19.21)。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.10倍(前日13.80倍)。
26日ぶりに14倍台。
前期基準では19.08倍。
EPSは2078円(前日2086円)。
225のPBRは1.29倍。
BPSは22714円(前日22850円)
日経平均の益回りは7.09%。
10年国債利回りは0.085%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.59倍。
前期基準では21.49倍。
PBRは1.32倍。
東証1部単純平均株価は23円高の2414円。
東証1部売買単価は2486円(前日2526円)。
東証1部時価総額は749兆円(前日734兆円)。
ドル建て日経平均は253.19(前日250.12)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の29270円。
高値29355円、安値28930円。
大証先物夜間取引終値は日中比40円高の29270円。
気学では「多いに高いと反落する。逆の時は翌日強し」。
木曜は「相場が分岐する日。足取りに注意肝要」。
金曜は「変化を起こす注意日」。
ボリンジャーのプラス1σが28918円。
プラス2σが29328円。
プラス3σが29738円。
一目均衡の雲の上限が29250円。
下限が29044円。
3日ぶりに雲の中。
1月5日に黒くねじれる。
勝手雲の上限は29460円。
下限が28440円。
4日連続で勝手雲の上。
勝手雲は1月6日に白くねじれる。
RSIが58.00(前日54.63)。
RCIが81.87(前日80.77)。
《今日のポイント1月5日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは連日の過去最高値更新。
一方NASDAQ総合とS&P500は反落。
10年国債利回りは1.649%。
2年国債利回りは0.759%。
ドル円は116円台前半。
SKEW指数は154.38→151.49→150.36。
恐怖と欲望指数は67→68。
(2)ダウ輸送株指数は276ポイント(1.70%)高の16579ポイントと反発。
SOX指数は0.47%安の4008ポイントと反落。
VIX指数は16.91。
3市場の売買高は114.9億株(前日100億株、過去20日平均は104億株)。
225先物CME円建ては大証日中比40円高の29270円。
(3)東証1部の売買代金は1兆8439億円(前日1兆8439億円)。
新高値63銘柄(前日37銘柄)。
新安値14銘柄(前日15銘柄)。
騰落レシオは105.43(前日94.15)。
NTレシオは14.43倍(前日14.45倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向いた25日線(28508円)からは△2.78(前日△1.07%)。
7日連続で上回った。
下向きの75日線は29006円。
3日ぶりに上回った。
横這いの200日線(28829円)からは△1.64%(前日▲0.13%)。
2日ぶりに上回った。
上向きの5日線(28949円)から△1.22%。
2日ぶりに上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.826%(前日▲15.719%)。
買い方▲8.502% (前日▲9.276%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.251%(前日▲1.819%)。
買い方▲25.236% (前日▲25.113%)。
(6)空売り比率は40.9%(前日45.9%、5日連続で40%台)。
空売り規制なしの比率は7.6%(前日9.4%)。
日経VIは18.63(前日19.21)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.10倍(前日13.80倍)。
EPSは2078円(前日2086円)。
BPSは22714円(前日22850円)
日経平均の益回りは7.09%。
10年国債利回りは0.085%。
(8)東証1部単純平均株価は23円高の2414円。
東証1部時価総額は749兆円(前日734兆円)。
ドル建て日経平均は253.19(前日250.12)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28918円。
プラス2σが29328円。
プラス3σが29738円。
一目均衡の雲の上限が29250円。
下限が29044円。
3日ぶりに雲の中。
1月5日に黒くねじれる。
勝手雲の上限は29460円。
下限が28440円。
4日連続で勝手雲の上。
勝手雲は1月6日に白くねじれる。
RSIが58.00(前日54.63)。
RCIが81.87(前日80.77)。
今年の曜日別勝敗(1月04日まで)
↓
月曜0勝0敗
火曜1勝0敗
水曜0勝0敗
木曜0勝0敗
金曜0勝0敗
昨日の大発会の鈴木俊一財務大臣、金融担当大臣のあいさつ。
久々の大発会実況担当だったのでじっくりと聞いた。
感じたのは「資本市場は日本経済の礎」ということ。
新しい資本主義にとって資本市場は必要不可欠。
自立的な経済成長のためにも資本市場は必要不可欠。
脱炭素にしても市場の応援が必要だということ。
そして官民一体となっての経済対策進行も求められる。
その途中にあるのは「Beyondコロナ」となる。
資料を見ながらの演説ではあったが、何か違いを感じたのは気のせいではないだろう。
たぶん静かなブレインの変化という地殻変動が起こっているに違いない。
池田内閣における下村治氏のようなブレないブレインの登場があっても良いだろう。
政商ではなく、本来の学者の理論と政策が欲しい。
そういう意味では旧態依然とした政府諮問機関も淘汰の流れ。
新たなものが作られ始めている。
清和会政策に対する宏池会の独自策に期待したいところだ。
《大発会ストップ高銘柄》
1439 東証JQS 安江工務店
1789 東証JQS ETSホールディングス
3189 東証JQS ANAP
4667 東証JQS アイサンテクノロジー
4888 マザーズ ステラファーマ
5704 マザーズ JMC
5817 東証2部 JMACS
5922 東証2部 那須電機鉄工
6265 東証JQS コンバム
7254 東証2部 ユニバンス
7369 マザーズ メイホーホールディングス
東京・豊洲市場(江東区)で初競り。
注目の生のホンマグロでは211キロの青森・大間産がキロ当たり最大値の8万円で落札。
1本で1688万円。
昨年12月30日に大間港「第38大運丸」が釣り上げた。
仲卸のやま幸(ゆき)とミシュラン星印「おのでら」が競り落とした。
《マグロ値の初競り値の推移》
2001年 2020万円(202キロ、キロ10万円)
2002年 280万円(215キロ、キロ1.3万円)
2003年 638万円(228キロ、キロ2.8万円)
2004年 393万円(151キロ、キロ2.6万円)
2005年 585万円(234キロ、キロ2.5万円)
2006年 469万円(293キロ、キロ1.6万円)
2007年 413万円(207キロ、キロ2万円)
2008年 607万円(276キロ、キロ2.2万円)
2009年 960万円(128キロ、キロ7.5万円)久兵衛
2010年 1628万円(233キロ、キロ7万円) 久兵衛
2011年 3249万円(342キロ、キロ9.5円)久兵衛
2012年 5649万円(269キロ、キロ21万円)喜代村
2013年 1億5540万円(222キロ、キロ70万円)喜代村
2014年 736万円(230キロ、キロ3.2万円)喜代村
2015年 435万円(180キロ、キロ2.4万円)喜代村
2016年 1400万円(200キロ、キロ7万円)喜代村
2017年 7420万円(212キロ、キロ35万円)喜代村
2018年 3645万円(405キロ、キロ9万円)おのでら
2019年 3億3360万円(278キロ、キロ120万円)喜代村(すしざんまい)
2020年 1億9320万円(276キロ、キロ70万円)喜代村(すしざんまい)
2021年 2084万円(208キロ、キロ10万円)やま幸(おのでら)
2022年 1688万円(211キロ キロ8万円) やま幸(おのでら)
「大発会」
2011年大発会10398円△102円 大納会 8455円 年間騰落●
2012年大発会 8560円△104円 大納会10395円 年間騰落〇
2013年大発会10688円△292円 大納会16291円 年間騰落〇
2014年大発会15864円▲382円 大納会17450円 年間騰落〇
2015年大発会17408円▲42円 大納会19033円 年間騰落〇
2016年大発会18394円▲582円 大納会19114円 年間騰落〇
2017年大発会19594円△479円 大納会22164円 年間騰落〇
2018年大発会23506円△741円 大納会20014円 年間騰落●
2019年大発会19561円▲452円 大納会23656円 年間騰落〇
2020年大発会23204円▲451円 大納会27444円 年間騰落〇
2021年大発会19561円▲452円 大納会28906円 年間騰落〇
2022年大発会29301円△501円 大納会
225採用銘柄のEPSの推移
22年1月4日 2078円
21年1月4日 1086円
20年1月6日 1639円
19年1月4日 1763円
18年1月4日 1519円
17年1月4日 1180円
単純平均(東証1部全銘柄)
21年末 2389円
20年末 2341円
19年末 2327円
18年末 2077円
17年末 2946円
◇━━━ カタリスト━━━◇
リクルート(6098)・・・動兆
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ある意味で「寅年」銘柄。
(兜町カタリスト櫻井)
