「恐怖と欲望指数は26→19」

「恐怖と欲望指数は26→19」

水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
新変異株「オミクロン」の感染者が米国内で初めて確認されたことで不安感が拡大。
S&P500は午前中に一時1.9%高まで買われた。
ただ午後終盤にNYダウ、NASDAQと共に下落。
引け際の下落幅が大きかった印象。
「市場の懸念材料はオミクロン株と予想よりタカ派的なパウエル議長」という見方だ。
NYダウ終値は2020年7月13日以来の200日移動平均線割れ。
S&Pは10月13日、NASDAQは10月14日以降初めて50日線を下回る水準。
VIX(恐怖)指数は14.5ポイント上昇の31.12。
一時32.61まで上昇し2月以来の高水準を記録した。
ISM製造業景気指数は61.1と10月の60.8から上昇。
「旺盛な商品需要を背景に、製造業の持ち直し」との解釈。
市場予想は61.0だった。
10月のインフレ率は年率ベースで約31年ぶりの大幅な上昇。
新規受注指数は61.5となり10月の59.8から上昇。
雇用指数は53.3と7カ月ぶりの高水準。
10月の52.0から上昇した。
ADP全米雇用レポートで民間部門雇用者数が53万4000人増加。
市場予想の52万5000人増を上回った。
ベージュブックは「企業がインフレ高進と労働力不足に直面する中で
経済は10月から11月前半にかけて緩やかなペースで成長した」で通過。
10年債利回りは1.403%。
2年国債利回りは0.551%。
ドル円は112円台後半。
WTI原油1月物は0.61ドル(0.9%)安の65.57ドル。
ビットコインは小幅高で57220ドル。
SKEW指数は149.93→150.55→155.21。
6月25日の170.55が今年の高値だった。
恐怖と欲望指数は26→19。

水曜のNYダウは461ドル(1.34%)安の34022ドルと続落。
高値は35004ドル、安値は34006ドル。
NASDAQは283ポイント(1.83%)安の15254ポイントと続落。
高値は15816ポイント、安値は15243ポイント。
S&P500は54ポイント(1.18%)安の4512ポイントと続落。
高値は4652ポイント、安値は4510ポイント。
ダウ輸送株指数は349ポイント(2.21%)安の15493ポイントと続落。
SOX指数は0.59%安の3810ポイントと続落。
VIX指数は31.12と上昇。
ラッセル2000指数は2.3%安。
合算売買高は142億株(前日161.3億株、直近20日平均は113億株)。
225先物CME円建ては大証日中比760円安の27420円。
ドル建ては大証日中比750円安の27430円。
ドル円は112.79円。
10年国債利回りは1.403%。
2年国債利回りは0.551%。

「ボリンジャーのマイナス3σがマイナス3σが27588円」

水曜の日経平均は寄り付き45円高。
終値は113円高の27935円と4日ぶりに反発。
マイナス局面もあれば28000円台を回復した場面もあった。
日足は4日ぶりに陽線。
TOPIXは0.44%高と4日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は0.94%安と6日続落。
日経ジャスダック平均は0.13%安と6続落。
東証1部の売買代金は3兆2145億円(前日5兆4894億円)。
値上がり1368銘柄(前日572銘柄)。
値下がり751銘柄(前日1533銘柄)。
新高値3銘柄(前日14銘柄)。
新安値532銘柄(前日488銘柄)。
騰落レシオは75.00(前日71.53)。
NTレシオは14.42倍(前日14.43倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(29250円)からは▲4.50%(前日▲4.97%)。
4日連続で下回った。
横這いの75日線は28967円。
61日連続で上回った。
右肩下がりの200日線(28938円)からは▲3.47%(前日▲3.87%)。
4日連続で下回った。
右肩下りの5日線(28458円)から▲1.84%。
6日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.462%(前日▲14.120%)。
買い方▲11.890% (前日▲12.201%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.101%(前日▲4.405%)。
買い方▲26.256% (前日▲25.682%)。
空売り比率は48.6%(18日連続で40%超:前日46.6%)。
空売り規制なしの比率は10.7%(前日7.8%)。
11月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.66%(前週▲7.87%)。
6週連続で悪化。
11月26日時点の裁定売り残は450億円増の458億円。
2週ぶりに減少。
裁定買い残は1800億円減の4801億円。
2週ぶりに減少。
日経VIは24.94(前日29.13)と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.45倍(前日13.386倍)。
4日連続で13倍台。
前期基準では18.16倍。
EPSは2077円(前日2079円)。
225のPBRは1.22倍。
BPSは22898円(前日22804円)
日経平均の益回りは7.43%。
10年国債利回りは0.060%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.99倍。
前期基準では20.56倍。
PBRは1.26倍。
東証1部単純平均株価は7円高の2332円。
東証1部売買単価は2230円(前日は2156円)。
東証1部時価総額は716兆円(前日は714兆円)。
70日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は246.24(前日246.08)。
水曜のシカゴ225先物は大証日中比760円安の27420円。
高値28230円、安値27405円。
大証先物夜間取引終値は日中比730円安の27450円。
気学では「高下激しく波乱ある日」。
金曜は「押し目買いの時点にある日は買い方針。逆なら見送り」。
ボリンジャーのマイナス1σが28696円。
マイナス2σが28142円。
マイナス3σが27588円。
一応サポート。
一目均衡の雲の上限が28875円。
下限が28849円。
4日連続で雲の下。
勝手雲の上限は29591円。
下限が29216円。
4日連続で勝手雲の下。
RSIが33.48(前日29.73)。
RCIが7.97(前日20.05)。

《今日のポイント12月02日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
   NYダウ終値は2020年7月13日以来の200日移動平均線割れ。
   VIX(恐怖)指数は14.5ポイント上昇の31.12。
   一時32.61まで上昇し2月以来の高水準を記録した。
   10年債利回りは1.403%。
   2年国債利回りは0.551%。
   ドル円は112円台後半。
   SKEW指数は149.93→150.55→155.21。
   6月25日の170.55が今年の高値だった。
   恐怖と欲望指数は26→19。

(2)ダウ輸送株指数は349ポイント(2.21%)安の15493ポイントと続落。
   SOX指数は0.59%安の3810ポイントと続落。
   VIX指数は31.12と上昇。
   合算売買高は142億株(前日161.3億株、直近20日平均は113億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比760円安の27420円。

(3)東証1部の売買代金は3兆2145億円(前日5兆4894億円)。
   新高値3銘柄(前日14銘柄)。
   新安値532銘柄(前日488銘柄)。
   騰落レシオは75.00(前日71.53)。
   NTレシオは14.42倍(前日14.43倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(29250円)からは▲4.50%(前日▲4.97%)。
   4日連続で下回った。
   横這いの75日線は28967円。
   61日連続で上回った。
   右肩下がりの200日線(28938円)からは▲3.47%(前日▲3.87%)。
   4日連続で下回った。
   右肩下りの5日線(28458円)から▲1.84%。
   6日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.462%(前日▲14.120%)。
   買い方▲11.890% (前日▲12.201%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.101%(前日▲4.405%)。
   買い方▲26.256% (前日▲25.682%)。

(6)空売り比率は48.6%(18日連続で40%超:前日46.6%)。
   空売り規制なしの比率は10.7%(前日7.8%)。
   11月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.66%(前週▲7.87%)。
   6週連続で悪化。
   11月26日時点の裁定売り残は450億円増の458億円。
   2週ぶりに減少。
   裁定買い残は1800億円減の4801億円。
   2週ぶりに減少。
   日経VIは24.94(前日29.13)と低下。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.45倍(前日13.386倍)。
   EPSは2077円(前日2079円)。
   BPSは22898円(前日22804円)
   日経平均の益回りは7.43%。
   10年国債利回りは0.060%。

(8)東証1部時価総額は716兆円(前日は714兆円)。
   ドル建て日経平均は246.24(前日246.08)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが28773円。
   マイナス2σが28269円。
   マイナス3σが27765円。
   一応サポート。
   一目均衡の雲の上限が28875円。
   下限が28849円。
   3日連続で雲の下。
   勝手雲の上限は29646円。
   下限が29216円。
   3日連続で勝手雲の下。
   RSIが29.73(前日31.85)。
   RCIが20.05(前日35.16)。
   ザラバの年初来安値26954円(8月20日)はまだ下。
   アノマリー的には「上げの特異日」。
   今年の月初は7勝4敗。

今年の曜日別勝敗(12月1日まで)

月曜26勝19敗
火曜24勝21敗
水曜17勝30敗
木曜25勝18敗
金曜24勝22敗

OECDの世界経済見通しが発表された。
2021年見通し。
★日本9月時点2.5%、今回1.8%。
世界9月時点5.7%、今回5.6%。
米国9月時点6.0%、今回5.6%。
ユーロ圏9月時点5.3%、今回5.2%。
★2022年見通し。
日本9月時点2.1%、今回3.4%。
世界9月時点4.5%、今回4.5%。
米国9月時点3.9%、今回3.7%。
ユーロ圏9月時点4.6%、今回4.3%。
コメントは「コロナ感染拡大にうまく対応。
財政・金融政策も22年に向けた景気の支援材料。
基本シナリオは「経済活動の回復が続く」。
課題は「労働力不足とコロナ株の新たな変異種。
とはいえ、2022年の日本は悪くない見通しだが・・・。

11月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲9.66%(前週▲7.87%)。
6週連続で悪化。
11月26日時点の信用売り残は366億円増の7839億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は1608億円増の3兆7401億円。
2週連続で増加。
信用倍率は4.77倍。
4週連続で4倍台。
11月26日時点の裁定売り残は450億円増の458億円。
2週ぶりに減少。
裁定買い残は1800億円減の4801億円。
2週ぶりに減少。

◇━━━ カタリスト━━━◇

ブシロード(7803)・・・動兆

「ヴァンガード」「バンドリ!」など自社IP多数保有。
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イベントは下期から復調。

(兜町カタリスト櫻井)

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