日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、米ハイテク株高を好感

日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。前引けは前週末比3円58銭高い3910円46銭だった。米CPIを無難通過した安心感や米ハイテク株高を好感し、東京株式市場でも半導体関連を中心にハイテク株が買われた。
ワークマンやフルヤ金属、ハーモニックが上昇した。半面、ナカニシやマクドナルドが下落し、ランドネットは売り気配だった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で343億円、売買高は4010万株。
値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は324となった。
 
個別では、大本組、アミタホールディングス、湖池屋、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、光ビジネスフォームなど7銘柄が年初来高値を更新。第一商品、フルヤ金属、ソフトウェア・サービス、田中化学研究所、鴨川グランドホテルが買われた。
 
一方、クルーズ、出前館、ミューチュアル、セリア、バッファローなど21銘柄が年初来安値を更新。白鳩、シーズメン、OSGコーポレーション、アースインフィニティ、シダックスが売られた。
 

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