マザーズ指数が底堅い推移となっている。今週は大幅安で始まったものの、直近安値を下回らずに反転してきており、東京株式市場全般が経済再開に向けて前向きな動きとなってきている。マザーズ市場では個別ベースでも果敢な物色が目立ち始めており、期待を持って相場に臨めそうだ。
マザーズ指数は1100ポイント台でのもみ合い相場が継続。全般相場の地合いに影響を受けながらも堅調な推移となっている。8月17日に年初来安値となる1009ポイントを形成して以降、戻り歩調に入り、9月以降は下値を切り上げる展開となってきている。
投資家のマザーズ銘柄への参戦姿勢は強まってきている印象で、来週以降への期待感が高まっている。
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