マザーズ指数は3日続伸、方向感のない動き

東証マザーズ指数は小幅に続伸した。前引けは前日比0.06ポイント高い1062.64だった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への警戒で急落した後の反発狙いの買いが一巡した。前日終値近辺で方向感のない動きだった。
上値追いが続く11月24日上場のサイエンスアーツや、業績上方修正のセルソースが賑わっている、他では弁護士COM、ACSLが上げた。時価総額トップのメルカリは伸び悩んでいる印象。ウェルスナビ、ライフネットが下げた。
値上がり銘柄数は164、値下がり銘柄数は211となった。
 
個別ではリファインバースグループ、和心が一時ストップ高と値を飛ばした。ワンキャリア、サイエンスアーツ、セルソース、バーチャレクス・ホールディングスなど5銘柄は年初来高値を更新。ラストワンマイル、ボードルア、リビングプラットフォーム、ステラファーマ、ACSLが買われた。
 
 一方、くふうカンパニー、Photosynth、エーアイ、VALUENEX、ライフネット生命保険など7銘柄が年初来安値を更新。INCLUSIVE、ハウテレビジョン、リビン・テクノロジーズ、イーエムネットジャパン、アプリックスが売られた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次