「続落」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
「オミクロン株」の急速な感染拡大を警戒。
11月のPPIは前月比0.8%上昇、前年同月比9.6%上昇。
2010年11月以来の大幅な伸びとなった。
「FOMCで資産買い入れ縮小の加速が発表されるとの見方が強まった」との解釈。
大型ハイテク関連株が下落を主導。
セールスフォースやマイクロソフト、アドビ、アルファベットが軟調。
アップルは0.8%下落。
ただ安値からは下落幅を縮小。
一方ファイザーが0.6%高。
ビヨンド・ミートが9.3%高。
10年国債利回りは1.441%。
2年国債利回りは0.656%。
ドル円は113円台後半。
WTI原油1月物は前週末比0.56ドル(0.79%)安の 1バレル=70.73ドル。
ビットコインは前日に付けた今月4日以来の安値からは戻した。
ただ11月の過去最高値からは約30%低い水準。
SKEW指数は146.07→137.76。
恐怖と欲望指数は30→26。
火曜のNYダウは106ドル(0.30%)安の35544ドルと続落。
高値は35779ドル、安値は35441ドル。
NASDAQは175ポイント(1.14%)安の15237ポイントと続落。
高値は15317ポイント、安値は15097ポイント。
S&P500は34ポイント(0.75%)安の4634ポイントと続落。
高値は4660ポイント、安値は4606ポイント。
ダウ輸送株指数は202ポイント(1.25%)安の16008ポイントと続落。
SOX指数は0.52%安の3794ポイントと続落。
VIX指数は21.77と上昇。
合算売買高は108億株(前日104億株、直近20日平均は114億株)。
225先物CME円建ては大証日中比70円安の28270円。
ドル建ては大証日中比15円高の28355円。
ドル円は113.74円。
10年国債利回りは1.441%。
2年国債利回りは0.656%。
「マザーズ信用評価損益率で買い方▲30.134%」
火曜の日経平均は寄り付き86円安。
終値は202円安の28432円と続落。
メジャーSQ値28523円に対しては1勝2敗。
日足は4日連続で陰線。
TOPIXは0.22%安と続落。
東証マザーズ指数は2.92%安と4日続落。
日経ジャスダック平均は0.73%安と反落。
東証1部の売買代金は2兆3251億円(前日2兆2226億円)。
値上がり766銘柄(前日918銘柄)。
値下がり1317銘柄(前日1144銘柄)。
新高値16銘柄(前日30銘柄)。
新安値86銘柄(前日48銘柄)。
騰落レシオは75.09(前日75.32)。
NTレシオは14.40倍(前日14.43倍)。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
下向きの25日線(28901円)からは▲1.62%(前日▲1.05%)。
13日連続で下回った。
横這いの75日線は29067円。
13日連続で下回った。
右肩下がりの200日線(28869円)からは▲1.51%(前日▲0.82%)。
13日連続で下回った。
右肩上りの5日線(28619円)から▲0.65%。
2日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.880%(前日▲15.399%)。
買い方▲10.691% (前日▲9.992%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲2.420%(前日▲4.480%)。
買い方▲30.134% (前日▲28.732%)。
空売り比率は43.4%(2日ぶりで40%超:前日39.7%)。
空売り規制なしの比率は9.1%(前日8.4%)。
12月3日時点の信用売り残は840億円増の7795億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は608億円増の3兆5879億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.60倍(前週5.25倍)。
2週ぶりに4倍台。
日経VIは20.58(前日19.78)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.64倍(前日13.66倍)。
13日連続で13倍台。
前期基準では18.44倍。
EPSは2084円(前日2096円)。
225のPBRは1.24倍。
BPSは22929円(前日22912円)
日経平均の益回りは7.33%。
10年国債利回りは0.045%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.23倍。
前期基準では20.91倍。
PBRは1.28倍。
東証1部単純平均株価は13円安の2382円。
東証1部売買単価は2358円(前日2326円)。
東証1部時価総額は725兆円(前日731兆円)。
79日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は250.35(前日252.84)。
火曜のシカゴ225先物は大証日中比70円安の28270円。
高値28620円、安値281280円。
大証先物夜間取引終値は日中比70円安の28270円。
気学では「前日の仕成に反して動く日」。
木曜は「不時の高下を見せる日」。
金曜は「突っ込み買いの日」。
ボリンジャーのマイナス1σが28214円。
マイナス2σが27528円。
一目均衡の雲の上限が29044円。
下限が28882円。
13日連続で雲の下。
21日に白くねじれる。
勝手雲の上限は28777円。
下限が28428円。
13日連続で勝手雲の下。
RSIが39.92(前日37.62)。
RCIが67.31(前日33.30)。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株安の日」。
《今日のポイント12月15日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
10年国債利回りは1.441%。
2年国債利回りは0.656%。
ドル円は113円台後半。
SKEW指数は146.07→137.76。
恐怖と欲望指数は30→26。
(2)ダウ輸送株指数は202ポイント(1.25%)安の16008ポイントと続落。
SOX指数は0.52%安の3794ポイントと続落。
VIX指数は21.77と上昇。
合算売買高は108億株(前日104億株、直近20日平均は114億株)。
225先物CME円建ては大証日中比70円安の28270円。
(3)東証1部の売買代金は2兆3251億円(前日2兆2226億円)。
新高値16銘柄(前日30銘柄)。
新安値86銘柄(前日48銘柄)。
騰落レシオは75.09(前日75.32)。
NTレシオは14.40倍(前日14.43倍)。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
(4)下向きの25日線(28901円)からは▲1.62%(前日▲1.05%)。
13日連続で下回った。
横這いの75日線は29067円。
13日連続で下回った。
右肩下がりの200日線(28869円)からは▲1.51%(前日▲0.82%)。
13日連続で下回った。
右肩上りの5日線(28619円)から▲0.65%。
2日ぶりに下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.880%(前日▲15.399%)。
買い方▲10.691% (前日▲9.992%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲2.420%(前日▲4.480%)。
買い方▲30.134% (前日▲28.732%)。
(6)空売り比率は43.4%(2日ぶりで40%超:前日39.7%)。
空売り規制なしの比率は9.1%(前日8.4%)。
12月3日時点の信用売り残は840億円増の7795億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は608億円増の3兆5879億円。
2週ぶりに増加。
信用倍率は4.60倍(前週5.25倍)。
2週ぶりに4倍台。
日経VIは20.58(前日19.78)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.64倍(前日13.66倍)。
EPSは2084円(前日2096円)。
BPSは22929円(前日22912円)
日経平均の益回りは7.33%。
10年国債利回りは0.045%。
(8)東証1部時価総額は725兆円(前日731兆円)。
79日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は250.35(前日252.84)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが28214円。
マイナス2σが27528円。
一目均衡の雲の上限が29044円。
下限が28882円。
13日連続で雲の下。
21日に白くねじれる。
勝手雲の上限は28777円。
下限が28428円。
13日連続で勝手雲の下。
RSIが39.92(前日37.62)。
RCIが67.31(前日33.30)。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株安の日」。
今年の曜日別勝敗(12月14日まで)
↓
月曜26勝21敗
火曜25勝22敗
水曜19勝30敗
木曜25勝20敗
金曜25勝23敗
中国不動産開発の世茂集団の株価が昨日20%急落。
中国の不動産セクターに関する懸念が再燃。
同社の社債価格も急落した。
子会社の上海世茂も32%下落。
ただ引け後に同社は「事業は正常に運営されている」とコメントした。
売りの発端は上海で同社のマンションを購入した人が所有権の移転ができなかったという週末の報道。
ただ事の真偽は不明。
バブル崩壊の90年代の東京市場の金融・不動産・建設のセクターのデジャブみたいなものなのだろう。
それよりも・・・。
政府が悪いのか市場が悪いのかが不明な世界もある。
というよりもこの国は社会主義ですかと錯覚してしまいそうな事象ばかり。
10万円の給付にしても、中央政府の意図を地方政治が引き継いで実行する姿は不思議な光景だ。
そして金融課税強化の方向もとても自由主義国家や資本主義国家とは思えない。
昨日は「自社株買いの指針について」の可能性に首相が言及。
一律の規制には反対姿勢だが「個別判断のガイドライン」について慎重ながらも反対ではない。
民間資本で運営されている企業の経営判断に国家が規制をかけるということだろう。
「稼いだ利益がさらなる投資や従業員の給与に回りにくくなる」。
それは政府が規制することではなく、民間企業の経営判断でなければ本来いけないマター。
見かけは自由な資本主義、実体は全体社会主義という間抜けな構図を世界の投資家は見抜いているのかも知れない。
というよりも貧弱な材料を誇大に評価する一部の市場関係者。
悪材料針小棒大演出は見事だが、必ずしも踊る必要はないだろう。
東京の買い方が今頼りにしているのは業績一本。
その業績の将来に陰りがある訳ではないのだから・・・。
◇━━━ カタリスト━━━◇
住江織物(3501)・・・動兆
創業138年。
国会の赤じゅうたんを納入する名門繊維企業。
自動車カーペットや内装品が主力。
鉄道やバス向けも。
インテリアは再生材使用カーペット等が下期から上向く。
自動車は半導体不足による生産の混乱で国内中心に需要減が想定超。
自動車向けでシート地等再生原料使用品の提案加速。
空間デザイン子会社はオフィスにも領域拡大。
当面の下落基調の先に未来があると見る。
(兜町カタリスト櫻井)
