「有為」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
NASDAQとS&P500は過去最高値を更新。
コモディティー価格の上昇でエネルギーセクターは2.5%高。
キャボット・オイル・アンド・ガスは6.7%高。
オキシデンタル・ペトロリアムは6%高。
モービルとシェブロンはともに2%超上昇。
アマゾン、マイクロソフト、フェイスブック、アルファベットは下落。
ネットフリックスは1.1%上昇し高値引け。
ウェルズ・ファーゴは2.6%高。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は34万件。
前週から1万4000件改善し2020年3月中旬以来の低水準となった。
市場予想は34万5000件。
週間の継続受給件数は274万8000件。
前週から16万件減少し、20年3月中旬以来の低水準。
今夜発表の8月の雇用統計で非農業部門雇用者数は75万人増加予想。
8月の米企業の人員削減数は17%減の1万5723人。
1997年6月以来の低水準。
7月の製造業新規受注は前月比0.4%増加し市場予想の0.3%増を上回った。
前年同月比では18%拡大。
7月の貿易収支は、赤字額が前月比4.3%減の701億ドル。
輸入が減少したのが要因。
市場予想は710億ドルの赤字だった。
モノの輸入は1.2%減の2363億ドル。
モノの輸出は1.8%増の1486億ドル。
10年債利回りは1.285%。
2年国債利回りは0.209%。
ドル円は110円水準。
WTI原油先物は前日比1.40ドル(2%)高の69.99ドル
ビットコインは0.98%高の4万9333.82ドル。
一時は8月23日以来、初めて5万ドル台に乗せた。
イーサは1.5%安の3774.04ドル。
SKEW指数は154.75→156.98。
恐怖と欲望指数は57→57。
木曜のNYダウは131ドル(0.37%)高の35443ドルと4日ぶりに反発。
NASDAQは19ポイント(0.13%)高の15328ポイントと続伸。
S&P500は11ポイント(0.26%)高の4535ポイントと続伸。
ダウ輸送株指数は158ポイント高の14910ポイントと続伸。
SOX指数は0.31%高の3410ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は16.46と上昇。
合算売買高は92.3億株(前日98.1億株、過去20日平均は90.1億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比140円高の28610円。
ドル建ては大証比日中比140円高の28610円。
ドル円は109.92円。
10年国債利回りは1.285%。
2年国債利回りは0.209%。
木曜の日経平均は寄り付き71円高。
一時28600円台もあって終値は92円高の28543円と4日続伸。
日足は3日連続で陽線。
先週末終値からは900円超(ザラバ安値からは1000円超)の上昇。
TOPIXは0.14%上昇で4日続伸。
東証マザーズ指数は1.39%下落で4日ぶりに反落。
日経ジャスダック平均は0.05%下落で4日ぶりに反落。
東証1部の売買代金は2兆6396億円(前日2兆2722億円)。
26日連続で2兆円超。
値上がり896銘柄(前日1548銘柄)。
値下がり1197銘柄(前日532銘柄)。
新高値99銘柄(前日105銘柄)と3日ぶりに2ケタ。
新安値13銘柄(前日4銘柄)。
騰落レシオは102.97(前日99.30)。
NTレシオは14.39倍(前日14.26倍)。
63日連続で14倍台。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(27744円)からは△2.88%(前日△2.69%)。
4日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は28302円。
3日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(28300円)からは△0.66%(前日△0.60%)。
2日連続で上回った。
75日線とのデッドクロスは回避。
右肩上がりの5日線(28102円)から△1.57%。
4日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.018%(前日▲15.938%)。
買い方▲7.629% (前日▲7.722%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.202%(前日▲10.584%)。
買い方▲18.629% (前日▲17.337%)。
空売り比率は41.7%(2日連続で40%超:前日40.9%)。
空売り規制なしの比率は8.4%(前日8.2%)。
日経VIは18.22(前日17.16)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.25倍(前日13.25倍)。
4日連続で13倍台。
前期基準では18.01倍。
EPSは2154円(前日2147円)。
225のPBRは1.21倍。
BPSは23589円(前日23513円)
日経平均の益回りは7.56%。
10年国債利回りは0.030%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.64倍。
前期基準では21.25倍。
PBRは1.32倍。
東証1部単純平均株価は4円高の2477円。
東証1部売買単価は2494円(前日は2570円)。
東証1部時価総額は736兆円(前日は735兆円)。
9日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は259.58(前日258.20)。
木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比140円高の28610円。
高値は28735円、安値は28415円。
225先物大証夜間取引終値は日中比170円高の28640円。
気学では金曜は「買い方針堅持」。
月曜は「後場不時高を見る日。逆張りの方針良し」。
火曜は「安値にある時は急伸する日」。
水曜は「気味の変化著しき日。逆張り方針良し」。
木曜は「押し目買い方針の日」。
金曜は「押し込むと跳ね返す日、突っ込み買いで駆け引きせよ」。
右肩上りのボリンジャーのプラス1σが28077円。
プラス2σが28410円。
プラス3σが28742円。
一目均衡の雲の上限が28405円。
下限が28132円。
2日連続で雲の上。
勝手雲の上限は27617円。
下限が27432円。
4日連続で上回った。
6日に白くねじれた後13日にも白くねじれる。
RSIが59.33(前日57.32)。
RCIが94.78(前日91.21)。
「5日続伸は6→8月にはゼロ。
5月26日以来となる」との声。
「26週線(28661円)を超えて終える展開が理想的」とも。
13週線は28117円。
週足陽線基準は27789円。
《今日のポイント9月3日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
NASDAQとS&P500は過去最高値を更新。
10年債利回りは1.285%。
2年国債利回りは0.209%。
ドル円は110円水準。
SKEW指数は154.75→156.98。
恐怖と欲望指数は57→57。
(2)ダウ輸送株指数は158ポイント高の14910ポイントと続伸。
SOX指数は0.31%高の3410ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は16.46と上昇。
合算売買高は92.3億株(前日98.1億株、過去20日平均は90.1億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比140円高の28610円。
(3)東証1部の売買代金は2兆6396億円(前日2兆2722億円)。
新高値99銘柄(前日105銘柄)と3日ぶりに2ケタ。
新安値13銘柄(前日4銘柄)。
騰落レシオは102.97(前日99.30)。
NTレシオは14.39倍(前日14.26倍)。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
(4)右肩上がりの25日線(27744円)からは△2.88%(前日△2.69%)。
4日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は28302円。
3日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(28300円)からは△0.66%(前日△0.60%)。
2日連続で上回った。
75日線とのデッドクロスは回避。
右肩上がりの5日線(28102円)から△1.57%。
4日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.018%(前日▲15.938%)。
買い方▲7.629% (前日▲7.722%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲10.202%(前日▲10.584%)。
買い方▲18.629% (前日▲17.337%)。
(6)空売り比率は41.7%(2日連続で40%超:前日40.9%)。
空売り規制なしの比率は8.4%(前日8.2%)。
日経VIは18.22(前日17.16)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.25倍(前日13.25倍)。
EPSは2154円(前日2147円)。
BPSは23589円(前日23513円)
日経平均の益回りは7.56%。
(8)東証1部時価総額は736兆円(前日は735兆円)。
ドル建て日経平均は259.58(前日258.20)。
(9)右肩上りのボリンジャーのプラス1σが28077円。
プラス2σが28410円。
プラス3σが28742円。
一目均衡の雲の上限が28405円。
下限が28132円。
2日連続で雲の上。
勝手雲の上限は27617円。
下限が27432円。
4日連続で上回った。
6日に白くねじれた後13日にも白くねじれる。
RSIが59.33(前日57.32)。
RCIが94.78(前日91.21)。
「5日続伸は6→8月にはゼロ。
5月26日以来となる」との声。
「26週線(28661円)を超えて終える展開が理想的」とも。
13週線は28117円。
週足陽線基準は27789円。
今年の曜日別勝敗(9月2日まで)
↓
月曜20勝13敗
火曜19勝14敗
水曜14勝21敗
木曜20勝12敗
金曜14勝19敗
Quick調査の8月27時点の信用評価損率は▲10.79%(前々週▲12.88%)。
2週ぶりに好転。
8月27日時点の信用売り残は1509億円増の8432億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は886億円減の3兆3685億円。
2週ぶりに減少。
金額ベースでの信用倍率は3.99倍(前週は4.99倍)。
3月26日時点以来の3倍台。
8月27日時点の裁定売り残は3003億円減の909億円。
(当限は909億円なので2608億円減)。
5週連続で減少。
裁定買い残は1295億円減の4795億円。
(当限は4795億円なの136億円減)。
2週連続減少。
翌限以降は売り買いともにゼロとなった。
8月最終週の海外投資家動向。
現物45億円の売り越し(2週連続)。
先物3361億円の買い越し(2週間ぶり)。
合計3316億円の買い越し(2週間ぶり)。
「相場は上か下のどちらかに動きます。
注意しましょう、警戒しましょう、見極めましょう」。
責任回避的な結論レスで何も言っていないのと一緒。
言葉だけがきれいに流れている。
こういう相場愛や株心に欠けた中身が無機質なコメントは参考にする意味がない。
時間の無駄みたいなものだが市場はこの無駄に気が付かない。
「日経平均は年内に3万円をつけない」というような断定的判断の相場表現とどちらが良いのだろう。
そもそもネットや紙の上で数字や罫線で呻吟するとこういう表現になる。
頭でなく体を使って現場に行く方がよほど有為であることだけは間違いない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
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