日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比16円26銭(0.41%)高い4008円92銭と、6月末に付けた年初来高値(3997円50銭)を上回った。2日の米株高の流れを引き継ぎ、東京市場でも経済再開への期待感から景気敏感株を中心に買われた。
Mipoxやフェローテク、東洋合成が上昇した。半面、ワークマンや出前館は下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で321億円、売買高は6335万株。
値上がり銘柄数は290、値下がり銘柄数は249となった。
個別では、共同ピーアール、LAホールディングス、FHTホールディングス、日本一ソフトウェア、東映アニメーションなど13銘柄が年初来高値を更新。三ッ星、ブロードバンドセキュリティ、Mipox、東洋合成工業、アプライドが買われた。
一方、ワークマン、メディキットが年初来安値を更新。元旦ビューティ工業、京極運輸商事、トミタ電機、出前館、Speeeが売られた。
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