米国株式市場はレイバーデー(労働者の日)の祝日で休場

米国株式市場はレイバーデー(労働者の日)の祝日で休場

 


【シカゴ日本株先物概況】

 
シカゴ日経平均先物 
レイバーデー(労働者の日)の祝日で休場

【欧州株式市場】

■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7187.18(+48.83)
6日のFTSE100種総合株価指数は反発した。前週末の終値に比べ48.83ポイント高の7187.18で引けた。終日、高値圏で推移した。構成銘柄の約8割が上昇した。
前週末の米雇用統計をきっかけに米金融緩和の早期縮小観測が後退したことで、買いが先行。指数構成銘柄の約8割が上昇した。菅義偉首相の退陣表明を受けて東京株式市場が大幅上昇したことも支援材料となった。
医薬品や石油、銀行関連の株価の上昇が指数を押し上げた。
 
個別では、メディアのITVが2.5%高とファッションのバーバリー・グループが2.3%高と上昇が目立った。資産運用会社インターメディエイト・キャピタル・グループと信用リスク管理サービス会社エクスペリアン、有害生物管理会社レントキル・イニシャルがいずれも2.0%高と買われた。
 
一方、資源大手リオティントが1.3%安、給食サービス大手コンパス・グループと不動産大手ブリティッシュ・ランドが0.9%安とさえなかった。
 
 
 
■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 15932.12(+150.92)
6日のドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前週末と比べて150.92ポイント高の1万5932.12だった。午後にやや上げ幅を広げた。
3日に発表された8月の米雇用統計が軟調だったため米国の量的緩和の規模縮小が遅れるとの観測が、指数を押し上げた。
 
個別では、産業機器のシーメンスと工業用ガスのリンデが上昇した。タイヤのコンチネンタルは売られた。
 
 
 
■フランス・パリ株価指数
CAC40 6743.50(+53.51)

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