マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定の売り

東証マザーズ指数も反落した。前引けは前日比6.51ポイント安の1181.32だった。
米国株式の下落した流れを受けて続落となっている。国内では時価総額が比較的大きい、GA TECHが21年10月通期予想の営業利益を24.55億円から4.90億円赤字への下方修正を発表しており、この影響で不動産関連銘柄が相場の重しになっている。
PアンチエイやBASE、セルソースが下落した。一方、14日に初めて時価総額1兆円を超えたメルカリは続伸。ビジョナルやそーせいも上昇した。
値上がり銘柄数は81、値下がり銘柄数は279となった。
 
個別では、トライステージ、アクアライン、アシロ、メディア総研が年初来安値を更新。デリバリーコンサルティング、Mマート、プレミアアンチエイジング、エクスモーション、カオナビが売られた。
 
 一方、ヘッドウォータース、Macbee Planetがストップ高。CRGホールディングス、ダブルエーは一時ストップ高と値を飛ばした。ユナイテッド、プラスアルファ・コンサルティング、メルカリ、ビザスク、ジモティーは年初来高値を更新。coly、ペルセウスプロテオミクス、ジーネクスト、フィット、ビジョナルが買われた。

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