東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前週末比2.76ポイント高い1166.17だった。
国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向で、経済活動の再開に向けた期待感から旅行関連銘柄などに買いが入った。
アドベンチャやベルトラが大幅高となった。ビジョナルやGMO-FGも買われた。一方、メルカリやフロンテオは下落した。
値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は150となった。
個別ではHANATOUR JAPAN、トゥエンティーフォーセブンがストップ高。GMOフィナンシャルゲート、ビジョナル、ビザスク、レントラックス、インパクトホールディングスなど10銘柄は年初来高値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー、ステラファーマ、Sharing Innovations、コンヴァノ、Kudanが買われた。
一方、コアコンセプト・テクノロジー、ユミルリンク、レナサイエンス、コパ・コーポレーションが年初来安値を更新。インティメート・マージャー、ジーネクスト、FRONTEO、i-plug、キャリアが売られた。
