日経ジャスダック平均は続伸、経済活動再開への期待

日経ジャスダック平均株価も続伸した。前引けは前週末比12円50銭高い4101円86銭となった。政府が新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を全面解除する方針と伝えられたことで、経済活動再開への期待から飲食、小売り、観光関連の銘柄が買われた。マクドナルドやフルヤ金属、SEMTECが上昇した。半面、ウエストHDや東映アニメは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で316億円、売買高は3871万株。
値上がり銘柄数は396、値下がり銘柄数は204となった。
 
個別では、ヤマウホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。アジアゲートホールディングス、石光商事、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、大森屋、SYSホールディングスなど27銘柄は年初来高値を更新。三ッ星、ABホテル、イボキン、ウェッジホールディングス、ムラキが買われた。
 
一方、地域新聞社、ニチリョクが年初来安値を更新。太洋物産、オプトエレクトロニクス、イメージ ワン、スパンクリートコーポレーション、トミタ電機が売られた。

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