「反落」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
米長期金利が朝方に一時11.5%台に上昇。
主要ハイテク株やグロース株を中心に売りもの優勢の展開。
NYダウは一時500ドル超の下落場面があった。
連邦債務上限が引き上げられずデフォルト(債務不履行)に陥るとの懸念も払拭されていない。
FRBが予想よりも早期に政策引き締めを開始する可能性があるとの見方も多い。
香港取引所が中国恒大株式の売買を停止すると発表したことも悪材料。
アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベットはいずれも2%超の下落。
フェイスブックは約5%下落。
メルクが2.1%高、テスラが0.8%高。
S&P500とNASDAQは6月下旬以来の安値水準。
S&P500あは昨年10月の下落局面で下値支持線となっていた100日移動平均を下回った。
10年国債利回りは1.480%。
2年国債利回りは0.29%。
ドル円は110円台後半前半。
WTI原油先物は前週末比1.74ドル(2.29%)高の1バレル=77.62ドル。
2014年11月以来約7年ぶりの高値を更新した。
SKEW指数は135.50→130.87。
恐怖と欲望指数は27→25。
週明けのNYダウは323ドル(0.94%)安の3402ドルと反落。
安値は33821ドル。
NASDAQは311ポイント(2.14%)安の14255ポイントと反落。
安値は14181ポイント。
S&P500は56ポイント(1.30%)安の4300ポイントと反落。
安値は4278おイント。
ダウ輸送株指数は40ポイント安の14210ポイントと反落。
SOX指数は2.49%安の3180ポイントと反落。
VIX指数は22.96と上昇。
合算売買高は111億株(前日は110.2億株。過去20日平均は108億株)。
225先物CME円建ては大証日中比330円安の27900円。
ドル建ては大証日中比295円安の27935円。
ドル円は110.87円。
10年国債利回りは1.480%。
2年国債利回りは0.29%。
「6日続落で1803円(約6%)安」
週明けの日経平均は寄り付き273円高。
終値は226円安の28444円と6日続落。
6日続落は昨年7月22日→31日以来およそ1年2カ月ぶり。
水星の逆行が始まってから6連敗。
6日間合計で1803円(約6%)安。
TOPIXは0.62%下落と5日続落。
東証マザーズ指数は2.40%下落と3日ぶりに反落。
日経ジャスダック平均は1.07%下落と5日続落。
東証1部の売買代金は3兆2589億円(前日3兆5443億円)。
値上がり872銘柄(前日173銘柄)。
値下がり1229銘柄(前日1981銘柄)。
新高値33銘柄(前日21銘柄)。
新安値82銘柄(前日85銘柄)。
騰落レシオは111.50(前日114.39)。
NTレシオは14.41倍(前日14.48倍)。
84日連続で14倍台。
サイコロは2勝10敗で16.67。
右肩上がりの25日線(29544円)からは▲3.72%(前日▲2.52%)。
3日連続で下回った。
右肩下がりの75日線は28614円。
2日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28679円)からは▲0.52%(前日△0.35%)。
21日ぶりに下回った。
右肩下りの5日線(29278円)から▲2.85%。
4日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.996%(前日▲15.409%)。
買い方▲9.990% (前日▲8.823%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.642%(前日▲8.659%)。
買い方▲22.237% (前日▲19.661%)。
空売り比率は47.1%(5日連続で40%超:前日48.1%)。
空売り規制なしの比率は9.9%(前日12.2%)。
日経VIは23.88(前日23.94)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.82倍(前日13.92倍)。
4日連続13倍台。
前期基準では18.54倍。
EPSは2058円(前日2066円、前々日は2152円)。
225のPBRは1.287。
BPSは22397円(前日22477円)
日経平均の益回りは7.24%。
10年国債利回りは0.045%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.57倍。
前期基準では21.17倍。
PBRは1.31倍。
東証1部単純平均株価は20円安の2424円。
東証1部売買単価は2460円(前日は2560円)。
東証1部時価総額は732兆円(前日は736兆円)。
30日連続で700兆円台。
ドル建て日経平均は256.21(前日258.64)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比330円安の27900円。
高値29080円、安値27645円。
大証夜間取引終値は日中比370円安の29550円。
気学では「吹き値売り方針。ただし下放れ突っ込みは買い狙い良し」。
水曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
木曜は「前日の相場に反して動く」。
金曜は「安値をある時は買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σは30465円。
マイナス1σが28567円。
一目均衡の雲の上限が28217円。
下限が27521円。
24日連続で雲の上。
勝手雲の上限は30259円。
下限が29138円。
2日連続で勝手雲の下限を下回った。
RSIが26.30(前日35.03)。
RCIが4.40(前日6.32)。
アノマリー的には「変化日」。
2010年から20年の10月騰落。
日経平均株価は7勝4敗。
TOPIXは8勝3敗。
マザーズ指数4勝7敗。
11月の日経平均株価は2012年から9連勝。
今年の曜日別勝敗(10月4日まで)
↓
月曜22勝15敗
火曜21勝16敗
水曜15勝24敗
木曜20勝15敗
金曜18勝20敗
《今日のポイント10月5日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは1.480%。
2年国債利回りは0.29%。
ドル円は110円台後半前半。
SKEW指数は135.50→130.87。
恐怖と欲望指数は27→25。
(2)ダウ輸送株指数は40ポイント安の14210ポイントと反落。
SOX指数は2.49%安の3180ポイントと反落。
VIX指数は22.96と上昇。
合算売買高は111億株(前日は110.2億株。過去20日平均は108億株)。
225先物CME円建ては大証日中比330円安の27900円。
(3)東証1部の売買代金は3兆2589億円(前日3兆5443億円)。
新高値33銘柄(前日21銘柄)。
新安値82銘柄(前日85銘柄)。
騰落レシオは111.50(前日114.39)。
NTレシオは14.41倍(前日14.48倍)。
84日連続で14倍台。
サイコロは2勝10敗で16.67。
(4)右肩上がりの25日線(29544円)からは▲3.72%(前日▲2.52%)。
3日連続で下回った。
右肩下がりの75日線は28614円。
2日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28679円)からは▲0.52%(前日△0.35%)。
21日ぶりに下回った。
右肩下りの5日線(29278円)から▲2.85%。
4日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.996%(前日▲15.409%)。
買い方▲9.990% (前日▲8.823%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.642%(前日▲8.659%)。
買い方▲22.237% (前日▲19.661%)。
(6)空売り比率は47.1%(5日連続で40%超:前日48.1%)。
空売り規制なしの比率は9.9%(前日12.2%)。
日経VIは23.88(前日23.94)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.82倍(前日13.92倍)。
EPSは2058円(前日2066円、前々日は2152円)。
BPSは22397円(前日22477円)
日経平均の益回りは7.24%。
(8)東証1部時価総額は732兆円(前日は736兆円)。
ドル建て日経平均は256.21(前日258.64)。
(9)ボリンジャーのプラス1σは30465円。
マイナス1σが28567円。
一目均衡の雲の上限が28217円。
下限が27521円。
24日連続で雲の上。
勝手雲の上限は30259円。
下限が29138円。
2日連続で勝手雲の下限を下回った。
RSIが26.30(前日35.03)。
RCIが4.40(前日6.32)。
◎ノーベル賞の発表スケジュール
5日18時45分 物理学賞
6日18時45分 化学賞
7日20時 文学賞
8日18時 平和賞
11日18時45分 経済学賞
ノーベル化学賞については、東大の藤田誠卓越教授が有力候補のひとりで分子構造の解析技術を開発した。
キリンホールディングス(2503)の製品開発に活用されるなど、産業界でも応用が広がる。
物理学賞の候補には理化学研究所の中村泰信・量子コンピュータ研究センター長。
富士通(6702)など産業界も研究に参画する。
大同特殊鋼(5471)の佐川真人顧問は、永久磁石とも言われる「ネオジム磁石」を開発。
文学賞候補と言われて久しい村上春樹氏。
丸善CHIホールディングス(3159)や三洋堂ホールディングス(3058)といった書店が関連銘柄。
◇━━━ カタリスト━━━◇
UTグループ(2146)・・・動兆
UTグルプに注目する。
同社は製造業派遣・請負大手。
半導体向け、自動車向けが中核。
5Gなど半導体・電子部品向けの引き合い活発。
半導体製造装置エンジニアにも期待感。
(兜町カタリスト櫻井)
