マザーズ指数は3日続落、買い一巡後は下落

東証マザーズ指数は3日続落し、前引けは前日比4.10ポイント安い1074.03だった。
米株高の流れを受け、朝方は買いが優勢で2%超上昇する場面もあったが、買い一巡後は下落に転じた。
市場では「前日までに7日続落していた日経平均がきょうも下落に転じるなど地合いが悪く、期待先行で動きやすいマザーズ銘柄は手掛けにくい」との見方があった。
フリーやアンジェス、プレイドが下落した。一方で、JMDCやヘリオスは上昇した。
値上がり銘柄数は163、値下がり銘柄数は204となった。
 
個別では、ジェネレーションパス、アンビション DX ホールディングス、パルマ、オークファン、シリコンスタジオなど13銘柄が年初来安値を更新。ベストワンドットコム、Amazia、MRT、バーチャレクス・ホールディングス、スペースマーケットが売られた。
 
 
一方、インパクトホールディングス、シンメンテホールディングス、プロジェクトカンパニーが年初来高値を更新。バンク・オブ・イノベーション、アスタリスク、ENECHANGE、フィードフォースグループ、ヘリオスが買われた。

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