東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前日比14.02ポイント安い1064.11と、8月23日(1064.49)以来の安値水準となった。前日の米株高を受け朝方に反発したものの、フリーなど時価総額の大きな銘柄につられて下げ足を速めた。
メドレーやヘリオス、JMDCは上昇した。
市場からは「投げ売りに追い込まれるほどではなく、悲観ムードは高まっていない」との声が聞かれた。
値上がり銘柄数は115、値下がり銘柄数は264となった。
個別ではジェネレーションパス、アンビション DX ホールディングス、パルマ、オークファン、アプリックスなど28銘柄が年初来安値を更新。セーフィー、Amazia、ベストワンドットコム、ジィ・シィ企画、フリーが売られた。
一方、インパクトホールディングス、シンメンテホールディングス、プロジェクトカンパニーが年初来高値を更新。キャリア、ラキール、ENECHANGE、モビルス、エンバイオ・ホールディングスが買われた。
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