マザーズ指数は反落、最近上場銘柄の一角が売られる

東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比3.12ポイント安い1085.22だった。
朝方上昇する場面もあったが、5日移動平均線に沿った下落トレンドを脱せない。信用評価損益の悪化とともに個人投資家の資金回転が鈍っているのだろう。
サーキュやブレインズなど最近上場した銘柄の一角が売られた。
値上がり銘柄数は133、値下がり銘柄数は209となった。
 
個別では、ユーザベース、UUUM、ヘッドウォータース、フィーチャ、日本情報クリエイトなど31銘柄が年初来安値を更新。サーキュレーション、ブレインズテクノロジー、アイドマ・ホールディングス、デリバリーコンサルティング、プロパティデータバンクが売られた。
 
 一方、ツクルバが年初来高値を更新。ラキール、コラントッテ、すららネット、日本電解、ベイシスが買われた。

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