東証マザーズ指数は前日比2.81ポイント安の1085.53ポイントと反落した。
新興企業市場の株価指数は高安まちまち。相場全体に明確な方向感はなかったが、中国当局によるIT関連企業などへの規制強化の動きはマザーズ銘柄を中心に心理的な重しとなった。
時価総額上位の弁護士ドットコムやブレインズやPアンチエイが売られた。半面、ベイシスやラキールは買われた。
値上がり銘柄数は122、値下がり銘柄数は232となった。
個別では、AMBITION、アプリックス、ドリコム、ユーザベース、UUUMなど43銘柄が年初来安値を更新。ウォンテッドリー、ブレインズテクノロジー、アイドマ・ホールディングス、ロゼッタ、バンク・オブ・イノベーションが売られた。
一方、グローバルウェイがストップ高。ツクルバなど2銘柄は年初来高値を更新。日本電解、コラントッテ、プラスアルファ・コンサルティング、東京通信、ベイシスが買われた。
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