東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比6.10ポイント安い1079.43だった。
米株高の流れはあったものの、新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が世界的に広がるなか、景気減速が懸念され、新興市場には売りが優勢だった。
そーせいやビジョナル、プレイドが下落した。一方で、メルカリやデコルテHD、ペイロールは上昇した。
値上がり銘柄数は93、値下がり銘柄数は257となった。
個別ではアスカネット、AMBITION、ティーケーピー、農業総合研究所、ベガコーポレーションなど62銘柄が年初来安値を更新。バンク・オブ・イノベーション、スパイダープラス、サーキュレーション、i-plug、ツクルバが売られた。
一方、グローバルウェイが一時ストップ高と値を飛ばした。スマレジなど2銘柄は年初来高値を更新。デコルテ・ホールディングス、ペイロール、メルカリ、トゥエンティーフォーセブン、ブリッジインターナショナルが買われた。
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