「揃って上昇」

「揃って上昇」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
S&P500とNASDAQは終値ベースの過去最高値を更新。
背景は「新規失業保険申請件数の減少と好調な企業決算」との解釈。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は38万5000件。
前週から1万4000件減少。
ただ市場予想の38万4000件はやや上回った。
今夜の雇用統計で非農業部門雇用者数は87万人増の予想。
7月の米企業人員削減数は7.5%減の1万8942人。
2000年6月以来の低水準となった。
ロビンフッド・マーケッツは27.6%下落と5日ぶりに反落。
6月の貿易収支は、赤字額が前月比6.7%増の757億ドルと過去最高。
市場予想は741億ドルの赤字だった。
モノの輸入は1.8%増の2391億ドルと過去最高。
モノの輸出は0.2%増の1459億ドルで過去最高。
第2四半期の個人消費は前四半期から伸びが加速。
2四半期連続で2桁の伸びとなった。
ビットコインは3%高の4万0987ドル。
イーサは3%高の2810ドル。
10年国債利回りは1.225%。
2年国債利回りは0.202%。
ドル円は109円台後半。
WTI原油先物は前日比0.94ドル(1.4%)高の69.09ドル。
ビットコインは3%高の4万0987ドル。
SKEW指数は151.40→150.26。
恐怖と欲望指数は26→33。

木曜のNYダウは271ドル(0.78%)高の35064ドルと反発。
NASDAQは106ポイント(0.72%)高の14886ポイントと4日続伸。
サイコロは10勝2敗。
終値ベースの過去最高値を更新。
S&P500は23ポイント(0.54%)高の4426ポイントと反発。
終値ベースの過去最高値を連日で更新。
ダウ輸送株指数は179ポイント高の14422ポイントと続伸。
SOX指数は0.52%安の3419ポイントと7日ぶりに反落。
VIX指数は17.34と低下。
合算売買高は88.5億株(前日97.8億株、過去20日平均は96.3億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比130円高の27810円。
ドル建ては大証比日中比145円高の27825円。
ドル円は109.74円。
10年国債利回りは1.225%。
2年国債利回りは0.202%。

「225採用銘柄のEPSは2107円と史上最高」

木曜の日経平均は寄り付き58円安。
終値は144円高の27728円と3日ぶりに反発。
上昇率は0.52%。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXは0.39%上昇で3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は0.78%下落で3日続落。
日経ジャスダック平均は0.41%下落で続落。
東証1部の売買代金は2兆2066億円(前日2兆4381億円)。
7日連続で2兆円超。
値上がり802銘柄(前日473銘柄)。
値下がり1290銘柄(前日1646銘柄)。
新高値40銘柄(前日57銘柄)。
新安値135銘柄(前日95柄)。
騰落レシオは84.01(前日81.54)。
NTレシオは14.37倍(前日14.28倍)。
45日連続で14倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩下がりの25日線(28076円)から▲1.24%。
26日連続で下回った。
右肩下がりの75日線は28586円。
26連続で下回った。
右肩上がりの200日線(27906円)からは▲0.64%(前日▲1.23%)。
7日連続で下回った。
右肩下がりの5日線(27603円)から△0.45%。
2日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.782%(前日▲13.446%)。
買い方▲9.932%  (前日▲10.000%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲2.275%(前日▲2.404%)。
買い方▲26.176% (前日▲25.891%)。
空売り比率は41.9%(15日連続で40%超:前日42.3%)。
空売り規制なしの比率は6.9%(前日7.5%)。
日経VIは19.92(前日20.85)と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.16倍(前日13.29倍)。
26日連続で13倍台。
前期基準では17.58倍。
EPSは2107円(前日2074円)とバッケンレコード更新。
225のPBRは1.19倍。
BPSは23300円(前日23179円)
日経平均の益回りは7.60%(前日7.52%)。
配当利回りは2.02%。
10年国債利回りは0.005%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.44倍。
前期基準では20.68倍。
PBRは1.29倍。
東証1部単純平均株価は1円高の2391円。
東証1部売買単価は2309円(前日は2270円)。
東証1部時価総額は715兆円(前日は713兆円)。
62日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は252.83(前日252.88)。
木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比130円高の27810円。
高値は27820円、安値は27460円。
225先物大証夜間取引終値は日中比160円高の27840円。
気学では「戻り売り方針の日」。
月曜は休場だが「押し目買いの日。急伸したら利入れ方針良し」。
火曜は「案外安き日。戻り売り方針良し」。
木曜は「弱体日にしてじり安を辿るが、悪目買い狙え」。
金曜は「下げ続けて来た時は小底入れとなる日」。
ボリンジャーのマイナス1σが27598円。
マイナス2σが27121円。
一目均衡の雲の上限が28641円。
下限が28567円。
15日連続で雲の下。
一目均衡の雲は8月11日に白くねじれる。
勝手雲の上限は28164円。
下限が27887円。
15日連続で勝手雲の下。
RSIが38.20(前日34.65)。
RCIが42.31(前日30.49)。
7月SQ値は27726円。
年足陽線基準は27258円。
昨年比プラス基準は27444円。
週足陽線基準は27781円。

《今日のポイント8月6日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   S&P500とNASDAQは終値ベースの過去最高値を更新。
   10年国債利回りは1.225%。
   2年国債利回りは0.202%。
   ドル円は109円台後半。
   SKEW指数は151.40→150.26。
   恐怖と欲望指数は26→33。

(2)ダウ輸送株指数は179ポイント高の14422ポイントと続伸。
   SOX指数は0.52%安の3419ポイントと7日ぶりに反落。
   VIX指数は17.34と低下。
   合算売買高は88.5億株(前日97.8億株、過去20日平均は96.3億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比130円高の27810円。

(3)東証1部の売買代金は2兆2066億円(前日2兆4381億円)。
   新高値40銘柄(前日57銘柄)。
   新安値135銘柄(前日95柄)。
   騰落レシオは84.01(前日81.54)。
   NTレシオは14.37倍(前日14.28倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)右肩下がりの25日線(28076円)から▲1.24%。
   26日連続で下回った。
   右肩下がりの75日線は28586円。
   26連続で下回った。
   右肩上がりの200日線(27906円)からは▲0.64%(前日▲1.23%)。
   7日連続で下回った。
   右肩下がりの5日線(27603円)から△0.45%。
   2日ぶりに上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.782%(前日▲13.446%)。
   買い方▲9.932%  (前日▲10.000%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲2.275%(前日▲2.404%)。
   買い方▲26.176% (前日▲25.891%)。

(6)空売り比率は41.9%(15日連続で40%超:前日42.3%)。
   空売り規制なしの比率は6.9%(前日7.5%)。
   日経VIは19.92(前日20.85)と低下。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.16倍(前日13.29倍)。
   EPSは2107円(前日2074円)とバッケンレコード更新。
   BPSは23300円(前日23179円)
   日経平均の益回りは7.60%(前日7.52%)。

(8)東証1部時価総額は715兆円(前日は713兆円)。
   ドル建て日経平均は252.83(前日252.88)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが27598円。
   マイナス2σが27121円。
   一目均衡の雲の上限が28641円。
   下限が28567円。
   15日連続で雲の下。
   一目均衡の雲は8月11日に白くねじれる。
   勝手雲の上限は28164円。
   下限が27887円。
   15日連続で勝手雲の下。
   RSIが38.20(前日34.65)。
   RCIが42.31(前日30.49)。
   7月SQ値は27726円。
   年足陽線基準は27258円。
   昨年比プラス基準は27444円。
   週足陽線基準は27781円。

今年の曜日別勝敗(8月5日まで)

月曜18勝12敗
火曜16勝13敗
水曜11勝20敗
木曜18勝10敗
金曜13勝16敗

7月第4週の海外投資家動向
現物579億円売り越し(2週連続で売り越し)
先物609億円買い越し(5週ぶりに買い越し)
合計24億円買い越し(5週ぶりに買い越し)

Quick調査の7月30日時点の信用評価損率は▲10.03%(前々週▲9.66%)。
2週連続の悪化。
3月5日時点以来の▲10%台。
7月30日時点の信用売り残は37億円減の6548億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は95億円減の3兆5519億円。
2週ぶりに減少。
金額ベースでの信用倍率は5.42倍(前週は5.41倍)。
4週連続で5倍台。
7月30日時点の裁定売り残は963億円減の5189億円。
(当限は4789億円なので960億円減)。
5週ぶりに減少。
裁定買い残は398億円減の6239億円。
(当限は5096億円なので387億円減)。
2週連続で減少。

ゴールドマン・サックスはS&P500の年末目標を引き上げた。
「企業利益の力強い伸びと低金利で株式相場の上昇が続くとの楽観論」との解釈。
S&P500の2021年末目標を4300→4700ポイントに引き上げ。
S&P500採用銘柄の今年の1株当たり利益の見通しは193ドル→207ドル。
前年比45増益という計算だ。
2022年末のS&P500の目標は4600→4900に引き上げた。
因みにゴールドマンは今後3カ月の日本株について「オーバーウエート(強気)」。
強気が目立っている。

スケジュールを見てみると・・・。

【8月】4勝6敗、(勝率40%、10位)
    気学では「前半は活況。中旬以降は戻り売り。月末保合いに終わる」

 6日(金):景気動向指数、毎月勤労統計、家計調査、米雇用統計、消費者信用残高、JPX400/JPX中小型定期銘柄入れ替えの発表
 7日(土):中国貿易収支
 9日(月):山の日で休場 中国消費者物価、イスラム・ヒジュラ歴の新年
10日(火):景気ウォッチャー調査、独ZEW景況感
11日(水):マネーストック、米消費者物価、財政収支
12日(木):国内企業物価指数、都心オフィス空室率、米生産者物価、株安の日、変化日、MSCI日本指数9月半期リバランス発表
13日(金):オプションSQ、米輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、中国各種経済指標

◇━━━ カタリスト━━━◇

ダイレクトマーケティングミックス(7354)・・・動兆

ダイレクトマーケティングミックスに注目する。
同社は携帯電話を中心とした通信インフラの構築や運用が中核。
通信インフラ構築のバリューチェーンをワンストップでサービス提供。

(兜町カタリスト櫻井)

株ちゃんofficial xはこちら!
目次