「イスラム・ヒジュラ歴の新年」
週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウ3日ぶりに反落。
NASDAQは小幅反発。
中国で新型コロナのインド型(デルタ型)の感染が拡大。
大型イベントが一時的に中止されたとの報道を嫌気したとの解釈。
また7月の中国貿易統計で輸出の伸びが6月から大幅に減速したことも警戒された。
ゴールドマンは7ー9月期の中国の実質GDPの伸び率を大幅に下方修正。
年間の成長率予想も引き下げた。
ダウやスリーエム、シェブロンが下落。
テスラが2%超の上昇。
S&P500採用企業の第2四半期利益は前年同期比93.1%増の見通し。
第2四半期決算を発表した443社のうち利益が市場予想を上回った企業の割合は87.4%と過去最高。
雇用動態調査(JOLTS)では求人件数が前月比59万件増加し1007万3000件。
過去最高を更新した。
採用件数も671万9000件。
前月の602万2000件から拡大した。
10年国債利回りは1.325%。
7月16日以来の水準に上昇。
2年国債利回りは0.222%。
ドル円は110円台前半。
WTI原油先物は前日比1.80ドル(2.64%)安の1バレル=66.48ドル。
ビットコインは5.7%高の4万6352ドル。
一時3か月ぶりの高値水準を回復した。
SKEW指数は148.27→153.13。
恐怖と欲望指数は36→35。
週明けのNYダウは106ドル(0.30%)安の35101ドルと3日ぶりに反落。
(5日比△37.6)。
NASDAQは24ポイント(0.16%)高の14860ポイントと反発。
(5日比▲34.94)、
S&P500は4ポイント(0.09%)安の4432ポイントと反落。
(5日比△3.25)。
ダウ輸送株指数は168ポイント安の14333ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は0.36%安の3399ポイントと3日続落。
VIX指数は16.72と上昇。
合算売買高は85.5億株(前日86.5億株、過去20日平均は96.4億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比50円高の27890円。
ドル建ては大証比日中比70円高の27910円。
ドル円は110.28円。
10年国債利回りは1.325%。
2年国債利回りは0.222%。
週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウとS&P500は終値ベースの最高値を更新。
NASDAQは反落。
週間ではS&Pが0.94%、NYダウが0.78%、NASDAQが1.11%上昇。
AIGが4.7%高。
ソーシャルゲーム大手ジンガが18.2%安。
ロビンフッド・マーケッツが7.9%高。
S&P500採用銘柄の第2四半期の増益率は92.9%。
採用銘柄でこれまでに決算を発表した427社のうち87.6%が市場予想を上回っている。
雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比94万3000人増加。
前月の93万8000人に続く伸びとなった。
市場予想は87万人増だった。
雇用者数は今年に入り430万人増加。
しかし2020年2月に付けたピークをなお570万人程度下回っている。
失業率は5.4%と前月の5.9%から低下。
20年3月以来1年4カ月ぶりの低水準となった。
時間当たり平均賃金の伸びは前月比で0.4%。
労働参加率は61.7%と6月の61.6%から小幅上昇。
人口に占める雇用者の比率も58.4%と6月の58%から上昇した。
6月の消費者信用残高は前月比376億9000万ドル増加。
市場予想の230億ドルを上回り増加幅は過去最大となった。
国債利回りは上昇。
「雇用統計の力強い内容を受けFRBが量的緩和の縮小に向かっている」との見方だ。
金利先物は2023年1月までに0.25%の利上げが行われる確率を90%超織り込んでいる。
22年12月までに0.25%の利上げが行われる確率も82%。
10年国債利回りは1.305%。
一時1.3%と7月23日以来の水準まで上昇。
4日時点では1.127%と2月以来の低水準を付けていた。
2年国債利回りは0.212%。
ドル円は110円台前半。
WTI原油先物は前日比0.81ドル(1.2%)安の68.28ドル。
週間下落率は約7%と9カ月ぶりの大きさとなった。
ビットコインは5%高の4万2870ドル。
イーサは3%高の2924ドル。
SKEW指数は150.26→148.27。
恐怖と欲望指数は34→35。
週末のNYダウは144ドル(0.41%)高の35208ドルと続伸。
NASDAQは59ポイント(0.40%)安の14835ポイントと5日ぶりに反落。
S&P500は7ポイント(0.17%)高の4436ポイントと続伸。
終値ベースの過去最高値を更新。
ダウ輸送株指数は79ポイント高の14502ポイントと3日続伸。
SOX指数は0.36%安の3412ポイントと続落。
VIX指数は16.15と低下。
合算売買高は86.5億株(前日88.5億株、過去20日平均は96.3億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比35円高の27875円。
ドル建ては大証比日中比55円高の27895円。
ドル円は110.25円。
10年国債利回りは1.305%。
2年国債利回りは0.212%。
週間ベースでNYダウは0.8%高、NASDAQは1.1%高、S&P500は0.9%高。
それぞれ2週ぶりに反発。
週末の日経平均は寄り付き19円安。
終値は91円高の27820円と続伸発。
上昇率は0.33%。
日足は2日連続で陽線。
日経平均は週間で536上昇。
週足は6週ぶりに陽線。
TOPIXは0.02%上昇で続伸。
東証マザーズ指数は0.17%上昇で4日ぶりに反発。
マザーズ指数の騰落レシオ(25日)は62.69%。
5月17日以来の低水準。
日経ジャスダック平均は0.42%下落で3日続落。
東証1部の売買代金は2兆4316億円(前日2兆2065億円)。
8日連続で2兆円超。
値上がり1055銘柄(前日802銘柄)。
値下がり1025銘柄(前日1290銘柄)。
新高値39銘柄(前日40銘柄)。
新安値127銘柄(前日135柄)。
騰落レシオは85.76(前日84.01)。
NTレシオは14.42倍(前日14.37倍)。
46日連続で14倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩下がりの25日線(28037円)からは▲0.77%(前日▲1.24%)。
27日連続で下回った。
右肩下がりの75日線は28562円。
27日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(27927円)からは▲0.38%(前日▲0.64%)。
8日連続で下回った。
右肩下がりの5日線(27711円)から△0.39%。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.886%(前日▲13.782%)。
買い方▲10.127% (前日▲9.932%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲2.826%(前日▲2.275%)。
買い方▲26.166% (前日▲26.176%)。
空売り比率は40.6%(15日連続で40%超:前日41.9%)。
空売り規制なしの比率は6.8%(前日6.9%)。
日経VIは19.55(前日19.92)と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.12倍(前日13.16倍)。
27日連続で13倍台。
前期基準では17.61倍。
EPSは2120円(前日2107円)と連日のバッケンレコード更新。
225のPBRは1.19倍。
BPSは23378円(前日23300円)
日経平均の益回りは7.62%(前日7.60%)。
配当利回りは2.02%。
10年国債利回りは0.010%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.38倍。
前期基準では20.68倍。
PBRは1.29倍。
東証1部単純平均株価は1円安の2390円。
東証1部売買単価は2451円(前日は2309円)。
東証1部時価総額は715兆円(前日は715兆円)。
63日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は253.32(前日252.83)。
週末のシカゴ225先物終値は大証日中比35円高の27875円。
高値は27950円、安値は27695円。
225先物大証夜間取引終値は日中比30円高の27870円。
気学では月曜は休場だが「押し目買いの日。急伸したら利入れ方針良し」。
火曜は「案外安き日。戻り売り方針良し」。
木曜は「弱体日にしてじり安を辿るが、悪目買い狙え」。
金曜は「下げ続けて来た時は小底入れとなる日」。
ボリンジャーのマイナス1σが27580円。
マイナス2σが27124円。
一目均衡の雲の上限が28596円。
下限が28561円。
16日連続で雲の下。
一目均衡の雲は8月11日に白くねじれる。
勝手雲の上限は28164円。
下限が27914円。
16日連続で勝手雲の下。
RSIが43.43(前日38.20)。
RCIが59.07(前日42.31)。
7月SQ値は27726円。
イスラム・ヒジュラ暦の新年。
《今日のポイント8月10日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウ3日ぶりに反落。
NASDAQは小幅反発。
S&P500採用企業の第2四半期利益は前年同期比93.1%増の見通し。
第2四半期決算を発表した443社のうち利益が市場予想を上回った企業の割合は87.4%と過去最高。
10年国債利回りは1.325%。
2年国債利回りは0.222%。
ドル円は110円台前半。
SKEW指数は148.27→153.13。
恐怖と欲望指数は36→35。
(2)ダウ輸送株指数は168ポイント安の14333ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は0.36%安の3399ポイントと3日続落。
VIX指数は16.72と上昇。
合算売買高は85.5億株(前日86.5億株、過去20日平均は96.4億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比50円高の27890円。
(3)東証1部の売買代金は2兆4316億円(前日2兆2065億円)。
新高値39銘柄(前日40銘柄)。
新安値127銘柄(前日135柄)。
騰落レシオは85.76(前日84.01)。
NTレシオは14.42倍(前日14.37倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)右肩下がりの25日線(28037円)からは▲0.77%(前日▲1.24%)。
27日連続で下回った。
右肩下がりの75日線は28562円。
27日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(27927円)からは▲0.38%(前日▲0.64%)。
8日連続で下回った。
右肩下がりの5日線(27711円)から△0.39%。
2日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.886%(前日▲13.782%)。
買い方▲10.127% (前日▲9.932%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲2.826%(前日▲2.275%)。
買い方▲26.166% (前日▲26.176%)。
マザーズ指数の騰落レシオ(25日)は62.69%。
(6)空売り比率は40.6%(15日連続で40%超:前日41.9%)。
空売り規制なしの比率は6.8%(前日6.9%)。
日経VIは19.55(前日19.92)と低下。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.12倍(前日13.16倍)。
EPSは2120円(前日2107円)と連日のバッケンレコード更新。
BPSは23378円(前日23300円)
日経平均の益回りは7.62%(前日7.60%)。
(8)東証1部時価総額は715兆円(前日は715兆円)。
ドル建て日経平均は253.32(前日252.83)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが27598円。
マイナス2σが27121円。
一目均衡の雲の上限が28641円。
下限が28567円。
15日連続で雲の下。
一目均衡の雲は8月11日に白くねじれる。
勝手雲の上限は28164円。
下限が27887円。
15日連続で勝手雲の下。
RSIが38.20(前日34.65)。
RCIが42.31(前日30.49)。
7月SQ値は27726円。
今年の曜日別勝敗(8月6日まで)
↓
月曜18勝12敗
火曜16勝13敗
水曜11勝20敗
木曜18勝10敗
金曜14勝16敗
7月第4週の海外投資家動向
現物579億円売り越し(2週連続で売り越し)
先物609億円買い越し(5週ぶりに買い越し)
合計24億円買い越し(5週ぶりに買い越し)
Quick調査の7月30日時点の信用評価損率は▲10.03%(前々週▲9.66%)。
2週連続の悪化。
3月5日時点以来の▲10%台。
7月30日時点の信用売り残は37億円減の6548億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は95億円減の3兆5519億円。
2週ぶりに減少。
金額ベースでの信用倍率は5.42倍(前週は5.41倍)。
4週連続で5倍台。
7月30日時点の裁定売り残は963億円減の5189億円。
(当限は4789億円なので960億円減)。
5週ぶりに減少。
裁定買い残は398億円減の6239億円。
(当限は5096億円なので387億円減)。
2週連続で減少。
週間ベースで日経平均株価は2.0%高。
TOPIXは1.5%高。
ともに3週ぶり反発。
東証マザーズ指数は1.9%安、5週続落(累計11.3%下落)。
日経ジャスダック平均は1.3%安、3週続落(同2.2%下落)、
東証2部指数は1.0%安、3週続落(同2.3%下落)。
東証REIT指数は0.4%安、2週ぶりの反発。
五輪開催国としての日経平均株価。
開催直前の7月21日(木)の終値は27548円。
閉幕直前の8月6日(金)の終値は27820円。
わずかながら上昇した。
一方、五輪高のアノマリーのあるNYダウ。
7月21日34798ドル。
8月6日35208ドル。
こちらも上昇した。
イスラムのヒジュラ暦では新年。
「その後10日間は株高」というのがアノマリー。
過去の経緯。
↓
2020年8月20日 日経平均株価△2.3% NYダウ△4.9%
2019年9月1日 日経平均株価△6.2% NYダウ△3.7%
2018年9月12日 日経平均株価△6.7% NYダウ△1.4%
2017年9月21日 日経平均株価△1.4%、 NYダウ△1.1%
2016年10月2日 日経平均株価△1.1%、 NYダウ▲0.9%
2015年10月15日 日経平均株価△3.0%、 NYダウ△3.0%
2014年10月25日 日経平均株価△10.3%、 NYダウ△4.5%
2013年10月5日 日経平均株価△6.6%、 NYダウ△2.3%
2012年11月15日 日経平均株価△5.4%、 NYダウ△3.5%
2011年11月27日 日経平均株価△6.2%、 NYダウ△6.8%
2010年12月8日 日経平均株価△1.4%、 NYダウ△1.4%
2009年12月18日 日経平均株価△5.1%、 NYダウ△2.5%
(兜町カタリスト櫻井)
