マザーズ指数は続落、最近上場銘柄への売り

東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比7.32ポイント安い1069.00だった。
前日までに新興企業の決算発表が相次いだ。決算内容を受けて時価総額の大きいメルカリなどに売りが膨らみ、指数を下押しした。
AIinsやPアンチエイが下落した。半面、そーせいやAppierが上昇した。
ペイロールやConfなど、最近上場した銘柄への売りも目立った。直近上場銘柄で構成するIPOインデックス(加重平均)は続落した。
値上がり銘柄数は153、値下がり銘柄数は209となった。
 
個別では、ケアネット、グローバルウェイ、アイ・パートナーズフィナンシャルがストップ安。アルファポリスは一時ストップ安と急落した。タスキ、cotta、オークファン、FFRIセキュリティ、アプリックスなど34銘柄は年初来安値を更新。インフォネット、ホープ、コンフィデンス、フォースタートアップス、BCCが売られた。
 
一方、アクセルマークがストップ高。アイキューブドシステムズ、オムニ・プラス・システム・リミテッドは一時ストップ高と値を飛ばした。ヘリオス、ブティックスは年初来高値を更新。Fast Fitness Japan、ラキール、Appier Group、Amazia、フレアスが買われた。
 
 
 

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